結節性紅斑症（発疹画像あり、苦手な方はスルーを）

土曜、ヒヨ太のすねに1cm×1cm程度の発赤疹が２つ。虫刺されかな?と思いかぶれたときによく使う軟膏を塗布。
昨夜、入浴後によく見るとその大きさは3cm×3cm程度へ広がり、発赤疹は左下肢に2つ、右下肢に1つ出来ていた。
それは熱を帯び硬結、触れるとヒヨ太はとても痛がった。
なんだろう？虫刺され?とびひでもないしなぁ。

昔こうちゃんがお仕事で行った山で山のダニにかまれて、大変なことになったことを思い出した。
公園遊びでダニにかまれた?
あの時の湿疹に似てはいるが、噛み口が無いし。うーむ…

ヒヨ太は一度寝たものの、23時ごろぐずり出す。
体熱感があり、熱を測ると39,1℃の熱発。
もしかして、インフル??
予防接種したのに、やられちゃったかな？
それにしても全く他には症状がないなぁ、、、
とりあえず、氷枕と鼠径のクーリングを併用し、朝まで様子を見る。

今朝起床時が37，5度℃。少し離れた小児科へ。
診断によると「結節性紅斑症」と。は～、なるほどね。

確か、‘若い女性に多い’と習ったと思うが、稀なことにウチの4歳男児が！?
そして、原因が分からない。膠原病、潰瘍性大腸炎、薬剤アレルギー、上気道感染、、まぁこの辺だろうか。

とにかく安静にしておかないといけないので（歩いたり走ったりすることで血流がよくなり発赤疹が拡大、悪化する）、今日明日は幼稚園を休むことに。
幹部を冷やそうとするも、本人は触れるのも痛がり、拒否。
安静に出来るかな?と思ったが、倦怠感も強い様でソファーに座ったまま動かず遊んでいた。(よ～しゃべっていたけど、笑）

病院から抗生剤とアレルギー薬、ステロイド軟膏が処方される。
午後から熱発するなら採血し、発赤疹も広がるようなら（若しくは安静も守れないようなら）入院で加療と。
それはなるべく避けたい。なにせ、今週末はヒヨ太の発の発表会。
何が何でも治さねば。入院してる場合じゃないよぉ。

就寝前で36，5℃。熱はいい感じではないだろうか。
発赤疹は腫れが引くには数日から数週間罹ると思うので、熱さえひけば、、と思う。
救いなのは、熱発していても、ご飯はよく食べ、寝てくれること。
きっとヒヨ太がおりこうさんなのを見て、神様も（こんな時ばかり信じるけど）早く治してくれるだろう。（だといいなっ）
発表会に間にに合えばいいね。早くよくなぁ～れ!


ちなみに今日受診した小児科は初診療だったのだが、最初の写真のように畳はピカチュウの縁、待合天井のライトは地球儀仕様にスペースシャトル＆衛星が飛んでおり、ヒヨ太はとても気に入った様子。

「あのびよいん、またあそびにいこうねぇ」なんて言っていたが、病院にまた行きたいなんて思わないでくれ（笑）

ま、私たちも患者様が軽快退院される際に、患者様との会話でお互い思わず「またね～」なんて言いながら「あっ、またね～、じゃ困るよねぇ。元気な顔で遊びに来てね、だった」と付け足したりするのを思い出し、笑ってしまった。

私から連絡を受け、入院するのでは?と心配して珍しくすごく早帰宅＆お土産を買ってきたこうちゃん。
こんな時、本当に普段の‘健康で元気でうるさい’くらいがいいのだと実感するよね。
今日は足の痛みでトイレに行くのもままならないヒヨ太を1日中抱いていたせいか、腰の古傷が痛む。
湿布でも貼って、とっとと寝よっと。

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