下手な横好き

危険・・・・・その先を予知

事務所の小さな花壇に咲いた花






石川県の海岸で妻が掘った落とし穴に夫婦が転落し死亡 掘られた穴の深さは法律違反

フジテレビ系(FNN) 8月29日(月)18時37分配信

石川県の海岸で27日夜、妻が掘った落とし穴に夫婦2人が転落して死亡した事故で、

今回掘られた穴の深さが、法律に違反していることがわかった。

2人が転落した落とし穴は、2.5メートルの深さまで掘られていたが、現場の砂浜は、

深さ1.5メートル以上の穴を掘る際は、法律で知事への届け出が義務づけられていた。

一方、警察は、重過失致死の疑いも視野に入れ、30日以降、妻と一緒に穴を掘った

友人から、再び事情を聴く方針。


危険性の予知

亡くなられた若いカップルは気の毒です。

誕生祝いのサプライズがとんでもない結果と成りました・・・・・・

それにしてもご主人は全く知らなかったのですから、あの世に行っても晴天の霹靂。

驚き嘆いている事でしょう。

ご冥福をお祈り申し上げます。

ところで、亡くなられた妻と友人のイタズラ心が危険を予知できなかったのです。

幼い行動が尊い人命を奪ったその代償は大きいですね。


住まい造り・・・・・・こちらも求められます先の危険予知

ところで「現実に危険が生じている欠陥だけでなく、放置すればいずれは生命、身体や

財産に危険を及ぼすような欠陥が有れば賠償責任を負う」

と最高裁判所は一歩も二歩も踏み込んだ判断を示しました。

これで創り手【業者は】先の危険予知を察した施工をしておかなければ成らないと考えられますね。

たとえば、結露が原因で木材が腐る、シロアリを誘因する・・・・・・・今までは知らなかった、

予知出来ない不可抗力でなんとなく済まされて来たのですが。。。。。

これだけ、結露・結露と言われる時代ですね。知らなかったでは済まされないって言う事では。

これを誰かが証明すれば、創り手に責任が有って損害賠償責任を負う事に・・・・・なんて考え

られますね。

れは結露に限りません、木痩せから起る様々な不具合も同様ですね。

創り手は今の(目先)安全だけで見て施工は出来ないと言う事で、結露や、木痩せの対策を

講じておく事が必要です。

創り手にとっては非常に厳しい判断です。

ところでこの事にどれだけの創り手が住まい造りに反映されているのかが問題です。

最後に、住まいで大きな不具合の起きる原因は大半が見えない所に有ります。

最高裁判所が厳しい判例を示す以前、あさひホームは創業から「見えない所」に細心の

注意を払った住まい造りに取り組んで参りました。

それは創り手として当たり前の事と思っています。


写真を趣味に高齢者の戯言

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