家族と住まい

暦の上では秋に入りましたが、各地で猛暑がふるってＴＶのニュースでは熱中症での事故が報じられています。
中でも気の毒なのは電気料金を支払えず、エアコンがかけられない部屋で亡くなられた方ですね。
そして、高齢者の方々の生き方不明です。
１００歳以上の方が全国で２４０名以上とか。
役所の怠慢も有るのでしょうが、家族とはを考えさせられますね。

基本的に目上の人を敬う気持ちが失せているのでは・・・・・・・・この国での老後の生き方を
考えさせられます。
医療費が過去最高との事です。
高齢化社会の福祉を支えるのはやはり一人一人の高負担と成るのでは。

住まいは以前にも有る方との話の中でも出ましたので紹介致しましたが、
「夏暑くない住まい造り」ですね。
其れも出来る限りの省エネルギーと成ります。

元々は日本の住まいは夏型でした。
其れが、地域・生活環境の変化によって住まい造りも大きく変わりました。
その一例が
寒さへの対策を主に考えられた住まい造りです。
しかし、今日の様に猛暑日が続くようですと暑さ対策にも優れた
住まい造りが求められますね。

盆休みで留守をしていた我が家【中でも2階】はとても人が住める状態では有りませんでした。
エアコンが無くても快適とは言えなくてもせめて熱中症に成らない住まいにしたいですね。

それでも、
北陸は夏は湿気が高く暑いし、冬の寒さも厳しい本当に住まいの造り手にとっては難しい地域です。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会　代表米田正憲