中でも、お隣の中国と関係と小沢氏のお金の話しです。
いい加減に「けじめ」と言いたいのですが・・・・・・難しそうですね、皆様は如何でしょうか?
これも、
戦後の60年、この間一党独裁政治の中で行われた教育が絡んでいるだけに、その関係修復は難しいです。
中国には永い歴史が有ります。
しかし、この永い歴史の中で両国関係が損なわれて来たのでは有りません。
この歴史を否定した政党がかの国を支配しているのですから皮肉なものです。
両国関係が悪化したのは近年共産党が支配したこの60年で、その中でもこの40年前頃からと聞きます。
この国の歴史から見れば本当に短い期間なのですが・・・・・・・・。
独断ですが、
共産党の中で行われた教育で日本の歴史観を植え付けられた
その若者達が何れは国の指導者となるのですから、両国間の先行きは厳しいですね。
菅総理が述べていますが「戦略的互恵関係」?・・・・・・これも何か空々しく感じます。
心底からの友好国になるには相当の時間を要しますね。
それにしてもかの国の若者が可愛そうに映りますが皆様は如何でしょうか。
お隣の話は置きまして、「屋根が腐る」「合板の腐れ」ですね。
あさひホームでは、屋根下地や壁外周部に体力面材として合板を使いません。
これには当然理由が有るからです。
木材は、湿気を帯びれば急速に劣化が始り強度が落ちます。
中でも合板は半端じゃ無いからです。
それを科学的な目線から、透湿抵抗値と言う数値が有ります。
簡単に言えば湿気がその物体を通りぬけ易いか否かの数値です。
高いほど一度湿気を持つと乾燥しない事です。
それで同じ厚さ【12mm】の合板と杉の無垢板で比較します。
合板が22.5【単位は省略】杉無垢板6.2です。
数値から見ても合板は3倍以上に乾き難いですね。
・・・・・・と言う事は、
万一濡れた場合でも杉板は一日の好天気で乾くとすれば、合板は3から4日もかかると
言う事です。
北陸は皆様も知っての通りの天候です。
これから好天気の続く日が少なく成りますね。
まして何日も連続しての青空は無理ですね。
と成れば
工事中濡れた合板は先ず乾きません。しかし工事は休む事無く進みます。
これが大切な安全であるはずの住まいの強度低下招き、住まい中の見えない所で起きる、腐朽菌などのカビ、カビを食べるダニの発生につながり、そして大敵のシロアリを寄せ付ける原因にも成るのです。
先の日経ホームビルダーで取り上げられていましたが、他人事と思わないで下さい。
写真の通りでたかが7年ですね。これでは新築したけれどに成りませんか?
屋根職人がよく言うのが
「10年近く経った合板で葺かれた屋根に登る時は踏み外さないように注意する」です。
皆様もご存知の通り、屋根には屋根タルキと言う部材が有ります。
【弊社のタルキと屋根杉板下地施工写真】
このタル木を踏み外さない様にするのですね。
それだけ合板の劣化が酷いと言う事です。
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