本日も好天気でこれから花見に出かける方も多いと思います。
マナーを守って、飲酒運転は絶対にしないようにですね。
昨日は小松基地内での自衛隊隊主催の観桜会に出席して参りました。
日が落ちても暖かくライトアップされた桜が大変綺麗でした。
隊員の方々とも親交を深める事が出来ました。
さて数日前のラジオ番組から有楽町・道頓堀・八重洲この地名は誰でも知ってい増すね。
この地名の中に外国人に由来した地名は?と言う問題です。
さて、何処でしょう?
ついでにもう一問です。
「にきび・そばかす・あばた」ですがこのうちどれが外国の言葉を由来して日本語となったのでしょう?
答えは八重洲、そしてあばたです。
あばたの由来は皆様でお調べ下さい。
それでは前回までのお話しの再確認です。
合板は劣化が早いでした。
そうです、合板は湿気【水分】に弱いのです。
屋根は住宅の中でも一番気象条件が厳しいく湿気の含み易い所、そして壁の中は
1度湿気を持つと乾きませんね。
だから湿気た合板は、
直ぐにカビ等が発生しその強度は他の部材に比べていち早く劣化が始まります。
だのに、この合板を使っている業者が多いのですね。
2×4工法・プレハブ住宅と言えば合板に包まれています。
在来工法でも屋根下地や壁に用いていますね。
そして、長期優良住宅においても合板を用いて認可を得ています。
前回までのお話でした。
それでは私の経験からです。
私はある地場の大手ビルダーであさひホームを立ち上げるまでお世話になりました。
この間2×4工法を担当しましたのはわずか1年余りでしたが、5軒担当しました。
ご縁が有ってお客様に建築をして頂きましたが・・・・・・その内の一軒は既に取り壊されています。
昭和の末期の建築です。
金沢に行って気付いたのが5、6年前のことですから築15年程ですね。
たかが築15年です。悲しいですね。
そして、その他4軒の内1軒のお宅は、小松の方で今でもリフォームのご依頼を頂いて親しくお付き合いをしていますが、建物本体に手は付けられないです。
2×4工法は工法から一部の手直しでは出来ないのです。
多分、他のお宅も似た様な現状と推察しています。
・・・・・・・・と言う悲しい現実が有ります。
私が担当しました以外で同様の工法で建築をしました築数年のお宅も見ました。
其れは酷い現状でした。
屋根下地に使った合板にカビが一面に付着していました。
小屋裏から見れば一目瞭然です。
2×4工法に限らず、プレハブ工法、在来工法で有っても合板を使った大抵のお宅では小屋裏の換気不足と断熱不備【隙間が多い】で結露とカビで地図を書いるでしょう。
気になる方は1度小屋裏を覗いてご確認して下さい。
酷い方は早めのリフォームですね。
余談ですが、
リフォーム産業とは他国では無いようです。
如何して日本で盛んなのでしょう?
この合板を一つとってもリフォーム産業が成り立つ事がお解りでは・・・・・・・
そしてそれが大手ハウスメーカーの手助けをしている事ですね。
・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲
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谷村

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