昨日、妻が「田舎に泊まろう」の番組で和歌山の周参見の山間部が紹介されていたとの事です。
私は「だぢづでど」「ざじずぜぞ」の違いの発音がこの年に成っても上手く言えないのです。
TVに出ました御年配のご婦人も「どうぞ」が「どうど」と貴方と一緒だと言う事で笑いが込上げたとの事です。
「からだ」が「からざ」「かなざわ」が「かなだわ」と成るのです。
先般トリプルエコ住宅の説明の中で、「全熱交換」が私の発音が間違っていましたので「電熱交換」とTVの字幕で間違って紹介されました。
紀州人はひょとすれば私の様な発音をしている方が多いのかも知れませんね・・・・・・・?
住宅の検査
住宅の建築現場では瑕疵保険制度から第三者による検査が大切です。
弊社の工事担当者が自慢としています。
それはあさひホームの工事現場で検査員の方が勉強をして帰って頂いていることです。
それで検査の時の事です。
保険会社から依頼を受けて来ました検査員から弊社の工事担当者が聞いたのですが。
それはある住宅会社の配筋検査において、排水パイプの施工で基礎底盤の鉄筋を切っている現場を見つけたのです。
指摘した所、住宅メーカーの工事担当者がマニュアルとか認定済み、建築士が計算上問題ないとの事で追求はしなかったと聞きましたが、これがまか通っている様ですが問題ですね。
話しですから不可解なのですがこの様な施工でも型式認定でOKでもでているのでしょうか?
合板を使わないこだわり。
前回は2×4工法の住宅の屋根下に使われた合板のカビの話でした。
それでは続きです。
この様な経験からあさひホームの創業から屋根下地材には今日まで一切合板を用いていません。
これに付随して屋根材は瓦ですね。
北陸では瓦が最適です。これも創業からこだわっています。
今では【弊社では使っていません】スレート瓦も改良されていますが、スレート瓦は色落ちが酷く、割れ易い屋根材でした。
洋風住宅と言えば大半にこの屋根材が用いられていました。
ところで、2×4工法は北米で多く建築されています。
空気が乾燥して地域に合っているのでしょう。
それに実際に私は見た事がありませんが、同じ工法でも、日本の住宅の様に「ビニールクロスに囲まれてない」とのとの事です。
ところで、北陸の気候といえば私が言うよりも皆様の方が良くご存知ですね。
高温で多湿、寒くても多湿です。
日本においても住宅にとっては非常に気象条件が厳しい地域です。
施工不良やミスで直ぐに結露を起こし易いです。
木にとっては厳しく中でも糊で貼った合板はなお更です。
参考に金沢地方気象だのデーターからも一年の間でも70%切った月はわずか3ヶ月で、その他の月は全て70%以上の湿度が当地の気象です。
この気象条件の下でビニールクロスに囲まれた住宅は・・・・・言わなくても結果は
見えていますね。
・・・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲
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