水辺の星空
肥後銀と鹿児島銀はなぜ統合へ動いたのか
東洋経済オンライン 11月24日(月)6時0分配信
11月10日、熊本県のトップ地銀である肥後銀行(預金量は全地銀105行中28位)と鹿児島県のトップ地銀である鹿児島銀行(同36位)が、経営統合に向け基本合意した。
トップ地銀は地元を代表する名門企業。
再編劇の多くは、旧相互銀行から転換した第二地銀が基盤の強化を図るもので、
県のトップ地銀は経営危機に陥らないかぎり動かない、というのがこれまでの常識だった。
だが、この常識がついに崩れた。トップ地銀同士が再編に動く時代に突入したのだ。
4日に明らかになった、横浜銀行(同1位)が第二地銀の東日本銀行(同68位)と組むケースとは、様相が異なる。
なぜ動いたか。
肥後銀行の甲斐隆博頭取は会見で「人口減少はこれから加速していく。
地方銀行として勝ち残るには経営規模を大きくしないと難しい」と語った。
基本合意では、統合で見込まれる効果として営業基盤の広がり、融資ノウハウの相互活用、本部機能の効率化を挙げる。
以下詳しくは
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=4fbd112ed4454ac59d85c55dfd40b1ac&p=1&disp=10
私心
何処もかしこも全ての企業は生き残りをかけて熾烈な戦いをしている。
それはこの日本の社会が大きく変化しようとしているからでしょう。
その大きな要因の一つが地方の人口減少が止まらない事です。
政府も色々と手は打ってはいるのでしょうが、どれもが役人が机上で計画した事で、だから大半が失敗。
地方分権は当たり前の事なのですが、権限をなくすことが出来ない今の官僚社会。
これを打ち破らなくては地方の創生なんて有り得ないと思いますが、皆様は如何でしょうか?
総選挙ですね。たかが一票、されど一票です。
もっとも私の居住する地域は今の所無風状態、はたしてこれでいいのかですね。