朝から降っています。
【25日事務所窓から】
一般会計、実質過去最大=90.3兆円、復興費「別枠」―12年度予算案閣議決定
時事通信 12月24日(土)9時20分配信
政府は24日午前の臨時閣議で、一般会計総額90兆3339億円となる2012年度予算案を決めた。
11年度当初(92兆4116億円)比2.2%減で、6年ぶりに前年度を下回った。
東日本大震災の復興予算を特別会計に計上したほか、基礎年金国庫負担の財源の一部を一般会計に計上しない
交付国債で賄っており、これら「別枠」分を合わせると実質的には過去最大。
新規国債発行額は、交付国債が含まれないため44兆2440億円となり、
国債発行を約44兆円以下に抑えるという政府の財政健全化目標は表面上、維持した。
しかし、当初予算段階で3年連続して借金が税収を上回り、借金が歳入に占める割合は49.0%と過去最悪。
将来世代に負担を先送りしている構図は変わっていない。
民主党政権発足後3回目の編成となった12年度予算案では、
特別会計の積立金など「埋蔵金」が枯渇し、財源不足が一段と深刻化。
世界が欧州債務危機に揺れる中、先進国で最悪水準にある日本の借金はさらに膨張した。
【以下省略】
最悪の財政状態に陥っているにも関わらず、無駄を省く事を先送り。
やっぱりこの国は政権が代わっても官僚支配を打ち破る事が出来ないのです
・・・・・・・と断定してしまえば前に進みませんね。
一地方ですが大阪でかすかな変革の兆しが見えました。
大阪府民は変革を選びました。
この流れが留まることなく、全国的に広がって欲しいと願いますね。
建築現場から
只今、HP【ホームページ】をリニューアル中です。
全国に40万社とも50万社とも言われる建築業者の数です。
石を投げれば建築業者【建築関係】の屋根に当たるなんて・・・・・これは大げさですが。
しかし大手電化量販店やら異業種からの新規参入もあって競争の激化は留まりません。
そして価格競争によってこの業界から姿を消した業者は数え切れません。
残念ですが私の知っている業者だけでも指を折れば片手で足りません、大変な業界です。
良い住まいを作っていても生き残れる時代では無いのです。
ところが、皆様に弊社の住まいを知って頂きたいと願っても
大手の様に広告宣伝費を湯水のごとくと言う訳にはいきません。
限りなく経費を抑え、その分、現場にお金をかけて大手始め他社とは異なる、
より良い住まいをご提案していかなければ成りません。
そこで、自社の住まい造りを少しでもご理解して頂ける広告と言えばHPと私は思っています。
本年も残りわずかと成りました。
今年中にインターネットに掲載するのは微妙なのですが、
皆様のより良い住まい、楽しい住まい造りのお役に立てればと思っています。
ご期待してお待ち下さい、お願い致します。