阪神淡路大震災が起きてから30年。
一寸記録を振り返ってみました。
*阪神淡路で死者6434名、関連死が914名。
*熊本震災で死者270名関連死が220名。
昨年起きた*能登震災では2024-12-26日時点で、死者228名関連死が255名(石川県)だそうです。
亡くなられた方々の数字を見れば、
如何に能登震災では関連死の方が多いですね。
それも異常に多いとも素人の私には思います。
これは何でだろうです・・・・・。
第一に思う所は、震災にあった方々の避難場所の環境が劣悪だった?
それとも他になにか要因が?
日本は災害国、これから30年以内にあの南海トラフでの地震が起きる確率は80%と言われています。
その時の死者は?万人となれば関連死は?
現状を考えれば怖いですね。
昨年の能登地方での関連死の多さに驚きです。
過去の災害から学んでない。
学んでいても対応が出来ないのか?
それとも国、県の対応の仕方が間違っていたのか?
とも角、関連死の死者数を減らす事が早急に望まれるんではと思います。
震災に遭われた多くの方々に合掌。
雪景色(大野市)