下手な横好き

選ぶ難しさ・・・・住まい造りの成功は?

本日は少し風もあって肌寒く感じます。
今日で彼岸の明ですね。
アット言う間に月日の経つのは早いです。
これからあさひホームのこだわりの住まい造りに取り組んで頂いています大工さんのご母堂さまのご葬儀に参列して参ります。

 人生もアット言う間かも知れませんね。
それでいかにして悔いの無い人生を送る事が出来るのかが・・・・・ですね。
何事にも限りある時間ですが、最後は周囲に迷惑をかけずにあちらに旅たつ事が出来れば良しとするべきでしょう。
欲張らず、焦らずに生きて行きたいです。

 さて、先日県の担当者の方から連絡を頂きました。
平成22年度石川ブランド優秀新製品認定に係る審査会となっています。
来月の19日に説明会日と決まりました。

それで、審査用にとトリプルエコ住宅【無農薬・完全外断熱・地熱活用】の基礎~完成までを2分間【これは短いですが)でスライドにスタッフがまとめました。
苦労して上手くまとまめていますが、チョット短いのが残念です。

住宅部門では初めてと言う事でさて判定はいかが?

創り手を選ぶ
住まい造りに一番難しいのが創り手を選ぶ事だと住宅のアドバイザーは言ってます。
以前もこの欄で言いましたが、それは、創り手次第でその住まい造りの成功が建築する前に8割方、成功か不成功かが決まるからそうです。

選ぶのは皆様お客様です。私共はまな板の鯉と同じですね。  

選んで頂かないとどんなに良い住まいでも創る事が出来ません。
難儀と言えば難儀です。営業力も必要なのです。

 そこでお願いです。
創り手を選ぶ場合は、目の前の担当者だけではなくて、先ずは工事中の建築現場を見る、そして現場の職人さん、会社のスタッフとトップの考え方を聞いた上で選んで下さい。
必ずトップの顔を見る様にして下さい。
責任者の顔を見ないで住まい造りをするのは無謀ですね。
選ばれる皆様に重ねましてお願い致します。 
 まじめな社長の真面目な住まい造り実践会代表米田正憲

写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

まじめな社長です
難しい創り手選び
http://www.asahi100nen.com/
谷村先生、工務店に限らずメーカーも含めてでは無いでしょうか。

先生の言われる様に、不動産業を営み住宅作りをする方の考え方は私共とはある一線で異なりますね。

彼らの基本は売れれば良いですね。
後の事は・・・・・・でこの様な業者を選べば最悪ですね。

又、FC制度からその手法で工務店が造る住宅が数多く有ります。

これも、FC本部の考え方次第ですが、中には「売るが為」にその性能を「誇大」に強調している姿が見受けます。

工務店は残念ですが自らの考えで工法を作り出す事は非常に難しいです。
よって誰かが開発した工法を取り入れ技術力の不足を補っている場合が有ります。
弊社もハウスメーカーや他の工務店との差別化の為にその工法を取り入れ勉強をして来ました。

だからよく解るのですが、得てしてFC制度は本部が儲ける手段として、そのカタログやHPでは先にも言いましたが、効能が過大になっていますね。

その上に、お施主様のご予算ではFC本部の
基本の住宅が出来ない物だから予算にあわせて勝手に似せた住宅を造りも有ります。

これはダブル断熱工法を考えFC制度【700社が入会】を立ち上げた方の本にも載っていますが、コストを下げる為に入会した工務店がまがい物を造る様です。
例えば安価な断熱材に変えるとの事。
【ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅の著者】

この様な創り手を選べばお施主様も気の毒です。
谷村
工務店選び
 確かに工務店を選んだ時点で、成功・不成功が確定します。不成功の場合の工務店は、工務店の名前ばかりで建築のことを殆ど知らない方が多いです。
例ですが、不動産の営業の方とか。(昨日まで農家の方も趣味で宅建免許を取得したら、即、建売業を開業して居ました。)

 要は営業力が有れば、下請けをする工務店は刷いて捨てるほど有ります。逆の意味で工務店は営業ベタと言えるのでは?と思う今日この頃です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事