人にも環境にも優しい住まい造り
健康や快適性の重視は当然の事ですが、そこに環境問題から、耐久性に加えて
省エネルギー性能を高めた住まい造りとなります。
【政府の勧める長期優良住宅【200年住宅】もその一環です】
機械管理型から自然要素を加えた住まい造りへ
上記の住まい造りに加えてこれからは、自然の要素を取り入れる事が大切と考えます。
例えば、高品質・高性能住宅に自然通気工法の考えを取り入れる等ですね。
具体的な施工方法は夫々施工者に委ねられますが、最小限に機械の手助けを
借りた住まいです。
それが出来れば、人に優しく環境にも優しい住まい造りとなるのではと考えます。
特に住宅造りの環境に厳しい北陸特有の気候を考えれば、冬型の高性能な家を
工夫する事が求められます。
それでも、全国一律に同じ工法では不具合が起きると予測されます。
そこで、あさひホームとしましては、来春には独自に次世代基準適合住宅の
型式認定取得【申請中】を予定しています。
この工法に自然通気工法の考えを取り入れ、自然の力と機械の力を利用した
住まい造りを提案したいと思っています。ご期待して下さい。
最後に、皆様方にお願いが有ります。
以上は住まいの
ハードな面を考えましたが、全てが完璧な工法は何処にも有りません。
何度も言いますが、メリット・デメリットがあります。
それで快適に暮らすには、住まい方の工夫(ソフト面)とメンテナンスが
非常に重要である事を忘れないで下さい。
住まいは高性能になりました。
その性能を建物に任せるのではなくて、冬型の家なら夏には日光を遮る等
住む人も工夫が必要ですね。
勿論プランの段階で自然の力【風力・光】に配慮する等は言わなくてもお解かりの事と思います。ソフト面での工夫が重要です。
建物自体もエコに造る事ですが、そこに住まわれる個人がどうすればエコで暮らす事が出来るのかも問われているのでは無いでしょうか。
長くなりまして、途中頭がこんがり、文章もまとまらずに申し訳御座いませんでしたが、最後まで読んで頂きまして有難う御座いました。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲
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谷村
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