数秒で消えましたが、いよいよ寒さの本格化で鬱陶しい季節と成りそうですね。
専門分野
友人の奥さんが外反母趾で金大の付属病院で手術。
その時、同じ足でも股関節は別の先生と言う事で大学病院では専門分野で細分化されている事を知りました。
***外来患者
今朝のTVで病院の生き残り策として専門分野で外来患者を取り込んでいるとの事です。
もっとも素人の私から見ても、お医者さんの世界はおおむね専門部門に区別されていると
思っていましたが・・・・・・それでも尚細かくです。
例えば、いびきで悩まれている方には「いびき外来患者」ですね。
頭痛で常に悩まされている様だと「頭痛外来患者」
私なら耳なりがしていますから「耳鳴り外来患者」と成るのでしょうか?
従来なら内科・外科、整形外科・耳鼻咽喉科・産婦人科・小児科・・・・・・等でしょうが、****外来患者となれば解りやすくて「どの科」に行けばとの悩みも無くなり、
その道の専門家と言う事で安心して見て頂けると言う具合です。
ところで住まい造りも専門的に分類されて来つつ有る様に思います。
究極のローコスト住宅・もしくは反対に超高額住宅・デザイン・インテリア等の人の
感性を重視した住まい・それと技術や性能をうたった住まい造り等でしょうか。
創り手も一芸に抜きん出る事ですね。
専門家と言えば建築士も専門分野を看板に掲げるべきと思っています。
近年は公共施設の減少に伴いビル・マンション・事務所等の専門的な設計士が
一般木造住宅の分野にも進出しています。
しかし建築士の資格を持っていても全てにおいてプロと言える方は極一部です。
極論ですが、木の本質を知らなくても建築士である事です。
だから、
ビル・マンション・店舗・事務所・工場・木造専門建築士と区分するべきですね。
全ての専門家の如くの看板を掲げているのが如何なものかと思います。
更に近年リフォームが盛んです。
これに多くの異業種から参入しています。
木造を知らないでと言いますか、断熱・気密も考えないで施工しているようです。
それで此方では一時蓄熱暖房機の設置でトラブルが多発しました。
粗悪な住宅【失礼ですが】?を見栄えは綺麗になっても中身の粗悪は変わらないでは、
そこに住まわれるユーザー様は気の毒ですね。
やはり専門家【地元の住まいのお医者さん】に依頼して頂きたいですね。
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