満点の星空・・・・・・加佐ノ岬
抑止力強化に追い風…陸自配備「賛成」過半数
読売新聞 2月23日(月)7時48分配信
政府が与那国島への陸上自衛隊配備計画を進めるのは、海洋進出の動きを活発化させる中国を念頭に、南西諸島の防衛態勢を強化するのが狙いだ。
住民投票で賛成票が過半数を得たことを追い風に、政府は日本全体の安全保障の観点からも、計画を着実に進める構えだ。
中谷防衛相は22日夜、「部隊配備は国土、国民を守り、地域の平和と安全、災害対応などのためにも極めて重要だ。
地域のご協力をお願いしたい」とコメントした。
沖縄本島から与那国島までの約500キロ・メートルは、陸自部隊が配備されていない
「空白域」になっており、防衛省幹部は「日本最西端に位置する島に、自衛隊が存在することが一番の抑止力になる」と強調する。
与那国島に配属される部隊の主な任務は、付近を通る艦船や航空機の監視だ。
私心
島民の方々に支持された事は結構な事です。
どこかの国ならば一方的に国民に有無を言わせないでしょうが、民意を大切にする事が
大切です。
国土防衛からも、又不測の事態を未然に防ぐためにもこの近辺の防衛強化は必要でしょう。
其の反面、沖縄では普天間の基地移設先の辺野古では反対が民意【選挙結果】です。
此処は複雑でこじれています。
戦後から虐げられてきた沖縄県の感情も有りますね。
されど?軍事大国であり、国際法を無視する隣国の存在を考えれば・・・・・・
自国に防衛力が無い我が国として米国の力の傘も多くの人が必要とみとめるところです。
又、普天間基地の危険性を軽減するのは・・・・・・・・・・・・・・・・県外移設がベストでしょうが、
辺野古移設がベターではと感ずる所です。
県民の民意は反映されないかも知れません。