移ろう季節・・・・・有難う桜
4/18(木) 8:00配信
米プロゴルファーのタイガー・ウッズが見事な復活劇を果たしたとしてニュースになっている。
海外でもこのニュースは感動をもって受け止められている。
というのも、ご存じの通り、ウッズはゴルフとは関係ないプライベートな問題で、いくつものスキャンダルに直面し、「暗黒時代」を過ごしたからだ。
ウッズ自身、勝利後にその喜びを爆発させた。
ウッズは「この勝利は私と家族、そしてここにいる皆さんにとっても、大きな意味を持ちます。決して忘れることのできないものです」と語ったと、米スポーツ専門TV「ESPN」は報じている。
またこの勝利を予想していた人は多くなかったようで、ラスベガスではウッズの勝利に賭けて1億円以上を獲得した人も出たという。
米国でもフィーバーになっているウッズの勝利だが、日本ではこんな論評を目にした。
「世界中を驚かせた不倫騒動後、妻が去り、スポンサーが去り、コーチも相棒キャディーもウッズから離れていった。自業自得ではあったが、次々に見捨てられたウッズは徐々に勢いを失い、勝利から遠ざかっていった」(朝日新聞、2019年4月15日付)
確かに、多くのファンのウッズ像は、まさにこの記述通りだろう。
だがこの記述には、一つ誤りがある。
ウッズを見捨てなかったスポンサーもいた、という事実だ。
その最たる例は、米オレゴン州に本拠地を置くスポーツ用品大手のナイキだ。
そして今回のウッズの勝利は、米ブルームバーグによれば、「最終ラウンドのテレビ放送で、さまざまなスポンサー企業に計2360万ドル(約26億円)余りの宣伝効果をもたらしたと、スポンサーシップ分析会社エーペックス・マーケティング・グループが指摘した」という。
ただウッズを支えたのは何もナイキだけではなく、そこには日本の企業の存在もあった。
そこで、ウッズ勝利の裏にいた企業にスポットライトを当ててみたい。
まずウッズがたどってきた「陥落ぶり」を振り返りたい。
1975年に米国で生まれたウッズは、父親からの熱心な英才教育を受け、幼少時代から有名なゴルファーだった。
順調に才能を磨き、アマチュア時代には将来を嘱望されるゴルファーとして話題になっていた。
96年にスタンフォード大学を中退してプロに転向するやいなや、次々と勝利を重ね、
翌年には史上最年少で4大メジャートーナメントの一つであるマスターズで勝利を飾った。
その後の活躍は目覚ましいものがあった。
全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権、マスターズの全てで優勝するグランドスラムを繰り返すなど、若くして世界最強のゴルファーとして君臨した。
だが歯車が狂い出したのは、2008年に膝の手術を2度行ったあたりからだ。
この年、全英オープンで予選落ちを経験した。
そして09年。ウッズの不倫スキャンダルが噴出する。
この連載でも度々登場する米タブロイド紙、ナショナル・エンクワイアラー紙が、ナイトクラブ経営の女性との不倫を報じる。
この報道をきっかけに、ウッズの妻だったスウェーデン出身のモデル、エリン・ノルデグレンが、ウッズの愛車をゴルフクラブで襲ったとして、破壊されたウッズのキャデラックの写真が大きく報じられた。
すると、ウッズの不倫疑惑が次々と噴出する事態に発展。
結婚生活中の5年間で120人を超える女性と関係を持っていたという。
これにより、ウッズはゴルフ活動の一時停止を発表した。
翌年には、ミシシッピー州にあるセックス依存症のためのリハビリ施設に入ったことが報じられた。
このとき、多くの企業がウッズのもとを去った。
スキャンダルを起こすと、企業はその影響に巻き込まれないよう、あっという間にスポンサー契約を解除するものだ。
高級時計のタグ・ホイヤーを始め、コンサル大手アクセンチュア、自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)などが契約を切った。
ただそんな中でも、ウッズを支えた企業もあった。
その筆頭はすでに述べたナイキだ。
以下詳しくは
https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/
尚、上記にも紹介されている日本の企業は
外用鎮痛消炎剤バンテリンコーワの興和株式会社(本社:愛知県名古屋市)
詳しくは
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6321042
私心
ゴルフ好きな方もそうでない方も、先のマスターズで優勝したタイガーウッズの事はご存知の方が多いと思います。
私もその中の一人です。
そのタイガーを悪い時にも支え続けた企業がいたのですね。
継続が大切であることを再認識した次第です。
小さな事でも継続ですね。
さていよいよ大型連休が始まりますね。
あさひホームもお陰様で世間様の言われる10連休に挑戦?です。
もっとも盆正の休みですら4から5日、最近は長くて1週間。
それが10連休・・・・・。
丁度仕事の段取りも付きましたので休ませて頂きます。
ブログもしばらく休憩させていただきます。宜しくお願いします。