夜明け前の・・・紀州田辺湾
天神崎・・・・・・対岸の白浜温泉の灯りと漁火
田辺市の街灯りと雲海
南海沖地震で海中に沈下した鳥居
閑古鳥の住宅展示場、それでも変わらぬ体質
6/6(水) 6:00配信
実は、大手メーカーとしてはライバルとなるこれらの企業の出展はあまり歓迎すべきことではないのだが、運営会社にとっては背に腹を替えられない状況なのだ。
住宅展示場への出展に前向きな地域ビルダーは多い。
昨年4月には埼玉県川越市に「川越ホームスミスショウ」という、埼玉県内の地域ビルダーのモデルハウスばかりを集めた住宅展示場もオープンしている。
ちなみに、この住宅展示場は全国で初めて同一敷地内にマクドナルドを誘致し、コラボ企画も展開するというユニークな取り組みを行っているのも特徴だ。
ほかにも、同じ埼玉県の蓮田市にも今年2月にオープンした「彩の国いえ博」という、これも地域ビルダーのみの住宅展示場もある。
地域ビルダーは基本的にモデルハウスを持たないケースが多いが、複数棟のモデルハウスが集まる住宅展示場は自社の特徴をアピールしやすいため、
そこへの出展は魅力を感じている。
こうした動きは、大手ハウスメーカーの影響力が比較的弱い地方エリアでよく見られる。
このほか、中堅ハウスメーカーや地域ビルダーの中には、住宅展示場の周辺エリアにモデルハウスを設けるケースもある。
いわばコバンザメのような出展スタイルであるが、住宅展示場が依然として有する一定の集客力がこのようなかたちを成り立たせている。
■リフォーム関連のショールームや営業拠点を設ける
運営会社が仕掛ける活性化策の2つ目は、リフォーム需要が高まっていることを背景に、住宅展示場の中にリフォーム関連のショールームや営業拠点を設ける動きだ。
ハウスメーカーも近年はこの分野の強化を本格化しており、その動きを反映したものでもある。
そもそも、ハウスメーカーにとって、リフォームは基本的に新築と比べ収益性が高い事業ではない。
だから、内外装を含めたトータル、大規模なリフォームを多く受注したいと考えている。
ただ、実例がないことには消費者のリフォーム意欲を喚起しづらい。
次回に続きます。
私心
住まい造りで一番難しいのが業者選びと言われています。
良い業者に巡り合えばその時点で8割がた住まいづくりは成功する様です。
くれぐれもモデルハウスで舞い上がり、勢いに任せて手練手管の営業担当者の手のひらに安易に乗らない事ですね。
価格・デザインを重視しすぎると、後悔は住んでから起きます。