下手な横好き

地球の温暖化待ったなし・・・・・・断熱・遮熱

 熱帯夜が1.3倍
これからは地球の温暖化によって数十年後には熱帯夜が今の1.3倍にもなるとの
事です。本日の日経新聞では2010年に中国はアメリカ・日本の自動車の生産量を
抜いて世界一になるようです。その生産台数がなんと1600万台だそうです。
これが排気ガスを撒き散らすのです。勿論、環境汚染は車だけでは有りませんが。
 環境破壊が現実にどの様な悪影響を起すのかは解りませんが、私の心の中には
危機感が一段と膨らみ始めているのは事実です。これがもし現実となった時には
遅すぎるのではないでしょうか。
 人は、限りなく欲望が有ります。一度快適な空間を体感すれば必ずそれを
求めます。例えばこのプログを読んで頂いている人の中で、エアコンなしで車に
乗れる方はいますか?
私が初めて知った車にはエアコンなどありませんでした。窓を開けて走ったものです。タイヤが4本あるだけでドライブが出来ました、今思えば快適とは言えなくても不満は有りませんでした。しかし今、その様な車に進んで乗れません。
住まい方も同様です。夏は暑く冬は寒い暮らし方は出来ません。お洒落で、快適な住まいでなければ満足が出来ません。
そこで、少しでも環境に優しい住まい造りが今求められています。
 それでは、出来る限り冷暖房機器に頼らないで快適に暮らすにはどうすれば
良いのでしょう。
それはやはり住まいを高性能化する以外に道は有りません。
中には自然のままに暮らす仙人みたいな方もいますが、例外でしょう。
より省エネで快適に暮らすためには先にも言いましたが、従来の断熱の考えに
無かった遮熱を加えた断熱工法が必要になります。
 既に、遮熱材としまして色々な部材が開発され商品化しています。
あさひホームでも先にも言いましたが頑丈な家に屋根下に遮熱シートを用いて施工
しています。
それもこれも全てコストアップにつながりますが、出来る限り努力をしまして、
ご縁のある方々に負担の少ないより良い住い造りをご提案してまいります。
従来の断熱施工に新たに遮熱を考えた断熱+遮熱工法を考えませんか。
     まじめな社長のまじめな家造り実践会 代表 米田正憲

写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

wakayama 谷村
Re
早速のご返答有り難う御座います。
私も同じ意見です。

何か全てがちぐはぐで、対処が後手後手のように感じるのは私だけ?

年金問題も、付け刃的対応に見えます。早い話が国が行った振り込め詐欺の国定版ですよね。

天下り禁止法案も抜け道だらけ、自民党は国民がその法案で納得していると本気で思っているのでしょうか?
手痛いしっぺ返しが来そうな雰囲気です。奢る平家は久しからずですね。
又、コメントいたします。
まじめな社長
Re:脱高気密住宅
田辺の友人に聞けば台風の被害は報道に比べて被害が少ないようでしたが谷村様は如何でしたか?昨日はパソコンを開いている最中に(この姿勢は能登半島沖地震と同様でした)小さな揺れを感じました。能登半島沖地震の余震が残っていたのかと思いつつ、帰宅してニュースを見れば新潟で大地震です。一体どうなっているのでしょう?台風に地震、被害にあわれた方々は一日も早い復興を願うばかりです。
さて脱高気密住宅との事ですが。
大半の住いは機械に管理されているのが現状です。この現状について凡人の頭脳では正しく答えられません。
高気密にして、24時間換気システムの件ですが、気候の良い時は窓を開放すれば良いのであって、24時間無駄に電気を使用する必要は無いでしょう。
家造りは絶対にこの工法が正しいと言うべきものは無いものと私は思っています。
どんなに高性能な住いであれ、又、四季を感じる住い(暑さ・寒さが実感で来る住い)でもメリット・デメリットが有ります。
施工者は信ずる工法の家を提案し、顧客様は幾つかある工法を選ばれる立場です。
脱気密化ですが、私の浅い知識ですが、現状の高断熱住宅は高気密にならざるを得ないのではと考えています。隙間があればそれだけ熱のロスが発生します。それに加えて経験から結露が起きます。
もっとも谷村様の言う通り、自然豊かな環境で高断熱・高気密住宅が必要か否かは住む方が決める事で、画一的に法の網に掛ける事がおかしいのかもしれません。
オイルショックで省エネが叫ばれ、正しい断熱工法を確立しないままに壁の中に断熱材を充填する事を指導し短命な住い造りを助長して来ました。又今回は住宅の気密化に伴い
室内の空気環境の悪化(シックハウス症候群の防止)で断熱とは裏腹な換気システムの
導入です。もっとも換気扇を付けるだけでは、ロスの多い事になりかねません。
国交省の指導が全て正しいとは思いません。当初の指導は省エネが叫ばれ住いの高断熱化でした。それによって様々なクレームが生じました。そこで、高断熱の考えに気密化が加えられたのではないでしょうか。それは役所の指導なのか、それとも現場のクレーム対策から発生したものかは知りません。これが私の理解している所です。
国交省と電気業界の癒着?は解りませんが、大手ハウスメーカーとの癒着は考えられます。
本来は四季を感じる住いが良いのでしょうが、人の限りない欲望を満たす為、快適住空間を求めた結果ではないでしょうか。
wakayama谷村
脱高気密住宅
何時も楽しく拝見しています。
省エネですが、現在の建築で高断熱は理解できますが
高気密住宅は理論的にもおかしいと考えています。
高気密にして換気扇を24時間フル稼働させる?間違っていませんか?電気をそんなに使わなくても、窓をフルオープンに開放し自然のさわやかな風や空気を取り入れるほうがよっぽど健康的ではないでしょうか?
 東京や、大阪などの都会や川崎のような重工業地域の家なら仕方ないですが、空気の美味しい田舎や、過疎地にまで基準法で縛り付けるとは?皆さんおかしいと思いませんか。家電業界と国土交通省の癒着???と感じている今日この頃です。
真面目な社長様のご意見をお聞きしたいです。
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