憩いの森
前回に白アリの侵入を防ぐに弊社のベース一体打ち継ぎ目なしベタ基礎の有効性を述べました。
そこでベタ基礎の話しに成りましたので、
この際、弊社のベタ基礎と一般的に施工されているベタ基礎の違いを知って頂きます。
話しは前後いたします。
皆様は建築業者から「我社の基礎はベタ基礎ですから丈夫です…・・・」なんて説明を受けた事有りませんか？
確かにベタ基礎は従来の布基礎に比べて、地盤の不同沈下や地震時の耐力についてはアップしています。
しかし、弊社のベタ基礎と比べれば・・・・・・。
私個人的な見解ですが、耐久性、耐震性において相当開きがあると思っています。
【勿論条件を同じとして】
では何で違ってくるのかと言えば、基礎工事中にコンクリートを２度に打ち分けるのか、１地度で済ませるのか違いだけですが、
この違いが後々に大きな差と成ります。
下記の写真は２度に分けて造られたベタ基礎です。
雨上がりに撮影しています。
見ての通り、基礎内部から基礎にたまった雨水が漏れています。
外周部において写真の状態に成ります。
これは基礎底盤と立ち上がりが一体化して無い【隙間が有る】からですね。
建物を建築すれば・・・・・・この逆転現象が起きる事に成ります。
外部から湿気が浸透【毛細管現象】し常にコンクリート内部は湿気を持っている事に成ります。
外気がマイナスと成れば、コンクリートは滲みる事にもなりかねません、
鉄筋も錆びますね。鉄が錆びると膨張します、隙間は更に大きく成ります。
劣化が進みます・・・・・・白アリも侵入します・・・・・・と成りますね。
ところで、あさひホームが施工ならばコンクリートは一度で打ちます・・・・・継ぎ目は有りません。
と成れば、基礎劣化を防ぎ耐久性が高まりますね。
シロアリも湿気も侵入しません。
地震時も安心ですね。
さて今日では長期優良住宅との政府の掛け声もあって結構建築されていますが、基礎に目がいかないのですね。
私個人的に言えば
長期優良住宅ならば、せめてベース一体打ち継ぎ目なしベタ基礎をユーザー様に提案するべきではないでしょうか。
