山里も春爛漫
5月ですね。高齢者の仲間入りしてほんまに月日の経つのは早いです。
連休の合間に成りますが、本日も宜しくまじめな住まい造りについてお伝え致します。
シックハウス症候群への取り組み
前回は基礎のお話と成りますた。
弊社の継ぎ目無しベタ基礎にする事で白アリの侵入防止、使用する木材をシロアリや防腐に強い檜・ヒバ系を用いる
そうする事で木材に薬剤を持ちいない。
化学物質の発散を抑える事が出来ます。
外断熱施工ですね。
壁内部が乾燥していますからダニ・カビの発生を抑える、勿論白アリにも有効です。
現在の住宅では新建材を使わない訳にはいきません。
よって室内では微量でも化学物質が発散していると考えられます。
それで化学物質の発散量の規制された建材を持ちいますが、微量に発散するする為、化学物質を吸着分化するボードを全室に
用いています。
その上で換気計画によって最適の換気システムを採用します。
そしてお引き渡し前には必ずホルムアルデヒドの簡易測定をし安全を確認しています。
あさひホームの基本は出来る限り化学物質を室内に持ちこまない事です。
それでも何事も絶対安全はあり得ませんね、新築時は換気をこまめにして下さい。
参考に
測定中の写真です
このお宅では
測定日
2013年1月20日 室温19.8度 測定結果が0.01PPM未満です。
【参考に厚労省の指針値は30度 0.08PPMです】
化学物質は高温に成ればより発散量が増えます。新築時の室温の高い時は換気に配慮して下さい。
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