庭の片隅で水仙が雨に打たれて
今年は何時までも寒いくて厳しい冬がでしたが、そぐそばに春が来ていたのに・・・・・・。
これも大震災と津波其れに原発で心が漫ろ漫ろ
自然の力・・・・・想定外を考えて無かった設計?
TVの原発に詳しい方の解説から
原発建設が許可される基準において、すべてに電源がストップすると想定する時間がわずか8時間しか考えてない。
すなわちすべての電源がストップする事を想定しなくてもよいと成っていた様です。
そして津波においては4m強を想定との事
これって本当に想定外を全く無視した考えでは無いでしょうか。
技術を過信して自然を冒涜していたのでは。
参考に
奥尻島の各地区における津波の高さ(波高)は、稲穂地区で8.5m、奥尻地区で3.5m、初松前地区で16.8mに達した。
又、スマトラ沖の巨大地震の津波のすごさもTVで多くの原発関係者も見たはずでは・・・・・・。
大津波は日本の太平洋岸でも起こりうる話で想定外ではない筈。
【もっとも、上記の2例は原発建設後に生じた天災ですが、その後原発現場でどうして対策を取らなかったのか】
建設時からの「想定外を考えない」との決めつけに、今回の電源停止し、
被害拡大を招いた結果と素人の私の私の結論です。
番組では大学先生が確か重力の話をされました。
その事から
単純に高い所に水源(冷却水)を確保し、重力の利用が想定できなかったのだろうか。
人間が考える事を打ち破るのが自然の力です。
だったら自然の脅威から技術・科学をカバーするのも自然の原理・・・・・
想定外を想定するのが多くの命を預かる技術者の務めでは。
結果論を言っても仕方が無いが技術国日本とおごる事なかれ、
今回の天災【事故】から人は常に謙虚であれとの教えではと思いますが・・・・・・・。
亡くなられた方、行方不明の方あわせて20.000名を超えました・・・・・・合掌
その様な中で、昨日はお婆さんとお孫さんが倒壊した家屋の中から救われました。
明るいニュースでほっと気が和みました。
人には天から生きる力を与えられているのですね。