下手な横好き

石川ブランド商品認定審査

先週の事です。
車を運転中にある大手メーカーのアパートの建築現場の近くを通りました。
写真を添付します。
MDFと言われる合板の一種です。

外周部全面ですから2×4工法です。



私のもっとも忌み嫌う建築現場で創り手にあるまじき現場と言えます。
それは雨中にも関わらず一切雨の養生無しで部材を濡れっぱなしなのです。
「養生しろよお施主様の為にも」何てひとり言
合板は濡らすな、濡れたら使うなですね。

東証に上場会社でも現場は上場に資格なしと私の目に映りました。
住宅ジーメンでは有りませんが、この様な現場を一つでもなくす為に皆様にお知らせいたします。

ついでに、弊社でご縁の有った方ですが、この大手メーカーの造ったアパートが新築されてご入居して10年後の事です。

 調理中に換気扇がドーンを落ちてもう少しで怪我する羽目にとのお話しを聞きました。
私もお伺いした時ですが、玄関ドアーが結露でびっしり・・・・・合板は壁の中で腐っていますね。

さて、昨日は石川県ブランド商品の審査を受けて参りました。
あさひホームですから審査はトップでした。
これは良かったのですが、審査前から与えられた時間が余りにも短いのでこの点が心配していましたが的中しました。
プレゼンテーションが7分間、質問時間が10分間しか有りませんでしたので、きちんと説明するのが不可能でした。
折角資料を揃えたのですが、審査を終えて残念ですが満足感に浸る事が出来ませんでした。

確かに良い住まいを造っているのは審査員の方には理解して頂けたのですが・・・・・

 それと、プレゼンで、弊社のスタッフが苦労をして良く出来たCDでしたが、パソコンの不備か最後の地熱関係での部分が放映出来ず残念な思いが重なった審査と成りました。
フラストレーションが溜まった結果と成りました。

 インターネットからトリプルエコ住宅と検索しても、大手ハウスメーカーが太陽光やLEDそれと蓄電器のエコ的な部材をセットしてトリプルエコ住宅と言っています。

あさひホームのトリプルは建物本体でエコ的な要素が3つ有るので、この違いが理解して頂ければと思う所です。

ところで、
気密と言う項目をとっても理解して頂くに専門化で無ければ相当の時間が必要ですね。
皆様如何に時間が足りなかったかご想像して下さい。
後日にゆっくりと資料を見て頂ければと淡い期待を持っていますが・・・・・。
ただ今小松市内でトリプルエコ住宅の2棟目が建築中です。
時間の都合が付きましたら是非見て下さい。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲


写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

谷村
説明時間
私も先日の大阪府道路環境課への説明時間は20分しか与えてもらえませんでした。しかし、緩み防止と増締めの違いを説明できて、主査の方から「土木の(特に橋梁のナット)ナットは良く緩むのですよ」というお言葉を頂、一度試験運用してみますとのお答えを賜りました。

 初めてお会いして先方は何の予備知識の尚状態でのプレゼンでしたが、何とか成功しました。
御社の場合、県に対して申請していて、書類審査が通た為に、次の段階のヒァーリングにまで行けたわけですから、そんなに悲観する事は無いと思います。

 確かに当事者にとって、言い足りない事は沢山あり、満足いくまで説明するなら3時間程度欲しいと思うのは当然です。

 県もその点は、考慮しており、会社・人によって説明の下手な方、上手な方でえこひいきしません。良い物は良いとして判断しています。
国の規定で、必ずヒァーリングする規定になっているために行う一種のセレモニーとぐらいに気楽に考えたほうが良いと思います。

絶対と言う保証は有りませんが?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事