移ろい・・・・・・来年もよろしく
真岡鉄道、モラルのない撮り鉄に「もう来ないでください」と呼びかけ 敷地内に侵入し菜の花を踏みつけて撮影
ねとらぼ 4月13日(水)12時38分配信
違法に敷地へ侵入し、菜の花を踏みにじって電車を撮影していたいわゆる「撮り鉄」に
向けて真岡鉄道がFacebookで「もう来ないで下さい」と警告している。
4月11日、三脚や脚立が置かれ無残にも踏みつけられた菜の花の写真とともに投稿されたメッセージは「もしも該当するような事をされてしまった方がいらっしゃいましたら
今後はそのような事を絶対にしないでください。
関係無い、今迄通り好き勝手やる、そう思った方はもう来ないで下さい」と、強い憤りを感じさせるものだった。
北真岡駅(真岡市熊倉町)から「真岡りす村ふれあいの里」周辺の沿線は、4月初旬には桜と菜の花が咲く中をSLが走る姿が撮影できるとして多くの撮り鉄が訪れる。
写真は北真岡駅の少し先にある第二駒塚踏切のもので、警報器に三脚を鎖でつないで場所取りをしているマナー違反をいさめた1日の投稿と同じ場所を撮影したものだった。
北真岡のような桜と菜の花とSLが収まる撮影スポットは珍しく、素晴らしい景観を見てもらいたいという気持ちはあるが、「綺麗に咲いている菜の花を踏みにじって何も感じないのでしょうか?」「地元の方たちが手をかけて咲かせていることをわからないのでしょうか?」と、敷地内へ侵入する自分勝手な撮影者に呼びかけている。
投稿へのコメントでは心ない人のせいで、ほかのモラルある撮影者に迷惑がかかると
憤慨する声が多数寄せられている。
当日、ほかの撮影者に罵声を浴びせていたとする目撃者の声もあった。
過去にも撮影に邪魔だからと張ってあるロープを引き抜いたり、沿線の樹木を切除するなど問題になってきた。
真岡鉄道の担当者によると、「どうしても桜と菜の花の季節は多くなる」と対応に苦慮していたという。
以前から線路近くで撮影者を見かけたら注意してきたが、看板を設置してもいつの間にか倒されていたりとイタチごっこだったと明かす。
少ない人数で運営しているため警備にも限界はある。
そうした理由もあってグレーゾーンとして対応していたが、路上駐車もあとを絶たず、「今後は地元警察に協力頂いて対応せざるを得ない」とのこと。
「沿線の撮影スポットが、模範的な撮影スポットになるよう、関係各所と協議しながら安全かつトラブルが起こらない」よう取り組んでいきたいとしている。
私心
撮り鉄に限らず、風景、撮り鳥?カメラ愛好者として他人を見てわが身を正す。
私事ですが、小松の枝垂れ桜を撮りに行った時の事です。
青空と枝垂れ桜の構図・・・・・・なんて考えて上を見ながら移動しようとした所、
運悪く足の悪い方が道路の隅で椅子に座って眺めておられたのですね。
狭い道路です。
気づかず、椅子に軽くですが当たりました。
すぐに謝りましたが・・・・・・。
「撮影に夢中になるからや」と、とがめられた次第です。
結構厳しい口調でした。
何度か頭を下げましたが・・・・・多分お互いに気持ちの良いものではなかったかと
思います。
カメラに興味のない方にとっては迷惑な事だったでしょう。
些細な出来事ですが綺麗な風景も台無し、早々に退散した次第です。
上記の記事もカメラ愛好者にとってはあながち他人事ではないですね。
他人の敷地に無断でしかも土足で入り込む・・・・・厳に慎まなければならないです。