下手な横好き

エコポイントを利用して快適・省エネ生活プラン

今朝のTVでは群馬県の草津温泉では雪が屋根に積もっていましたね。
日本人が宇宙で滞在し活躍をしていますが、暖かいと思えば寒く自然の営みは人間が勝手に変えられないと言う事ですね。

異常気象が叫ばれて久しくなりました。
先進国も開発途上国も真剣にこの100年の間で急速に痛めつけた地球環境にもっと真剣に取り組めとの自然界のメッセージでは・・・・・・。

話しは変わります。
先日電話で弊社に加賀市しかも南部地区に住まわれる方から手摺工事の依頼を頂きました。

工事担当者が現場調査そして翌日に見積もりを提出しその場で即決して頂いたのです。
工事費用は10万円程に成りました。

それで担当者が「この程度の工事でした近くに工務店でも・・・・」と問いかけましたところ、「仕事が雑だった・・・・・それでパソコンから幾つかのリフォーム関係のポータルサイトからあさひホームを見つけ評価が良かった」との事で選ばれたと聞きました。
自慢に成りますが、弊社の工事担当者は私の偏った目線に成りますが最優秀スタッフと自負しています。

今ではリフォーム工事が増えましたね。
更にエコポイント制が実施され省エネでしかも快適に暮せる住まいのリフォームが
流行ですね。 【政策面からもブームを作っていますが】

そう言う私もこのブームに乗って自宅の改修を決断しました。
何分にも娘3人とも片付きましたので今では高齢の母に妻との3人暮らしです。
2階部分は物置ですね。
この際思い切って2階部分の減築も考えなくは無かったのですが、予算がかさばりますので、取り合えず寒くてたまらない一階の和室部分のサッシと床に断熱材を充填するエコ改修としました。

ところで自宅と言えば、建築現場の近くで工務店にお願いして昭和58年に建築したのですが・・・・。
当時は私の生活の拠点が和歌山でした。
この年の年末に完成するまで、地鎮祭に1度石川県に来て、その後は全て近くに住む義兄にお願いしました。

私自身は1度も建築現場見てないのです。
だからと言うのでは有りませんが、手抜きのオンパレードと成りました。

 その一つが断熱材は何処にも充填してなかったのです。
夏暑くて、冬寒い典型的な一昔も二昔も前の住宅です。

もっとも
当時の断熱施工を考えれば、断熱材が使われて無かったから壁内部が通気し建物本体は腐らなかったとも言えますが・・・・・寒さは異常でした。

就寝前は絶対に布団乾燥機をかけて暖め無ければ布団に入れ無かったですね。【この経験が今の住まい造り役立ってはいますが】

数年前にリビング周辺を大改修し快適になっています。

だから同じ住居で片や暖かく、一方では北極?・・・・ヒートショックを起す確立の高い住まいです。

本来断熱改修はサッシ・床・壁・天井と建物全体にしなければその効果に疑問は
あリますが、今回は取り合えずサッシと床断熱改修をしました。

【写真の様に断熱材は全く充填されていません】
【下の写真は断熱材を充填後気密テープで隙間を防止】

それで、サッシの改修で72000ポイント、断熱改修では断熱材の使用量で50000ポイントのエコポイントが頂けるとの事です。
気分的にローカの冷たさが幾分和らいだ感じがします。
我が家の改修も少しは景気対策に成れば良いのですが・・・・・・・?

エコポイント制の予算総額が1000億円だそうです。
1000億では建築業界も潤うまでは難しいですから、皆様も快適と省エネを多いに
意識を持ってリフォームを進めて頂きまして、この業界にご協力をお願い致します。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲。


 


写真を趣味に高齢者の戯言

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