TVのクイズ番組雑学王から、
ムこうの山に月が出た、ヒが出た、ヒが出た4つ出た。
もう一つついでに頭の体操に
たてたてちょんちょん、よこちょんちょん、よこよこよこたてちょんちょん
上記の例題で漢字を書いて下さい。
答えは最後まで読んで下さい
カーボンニュートラル作戦
最終の講習会では
一般家庭で排出される二酸化炭素の削減する方法とその結果ですね。
対象と成った住まいの条件は約150㎡【約45坪程度】のお住まいです。
家族構成が4人暮らし電気温水器【46ℓ】を利用し、勿論オール電化住宅で、
CO2を9.140kg年間排出しています。【この数値を記憶して下さい】
資料を頂いた時、異常に高いのではと思いました。
このお住いを対象にしてCO2を削減する方法です。
その方法には今回は3つの方法実施さそのデーターを頂きました。
一 給湯器をヒートポンプに変える
一 太陽光発電の設置
一 【地熱利用です【クールチューブ】
頂きました詳細な資料から、【詳細は省きまして】結論に成りますが、
この3項目全て取り入れる事で約35から40%余りCO2の削減が可能に
成っています。
中でも一番効率よくCO2の削減に寄与するのが、給湯器を電気温器【460ℓ】から
ヒートポンプ方式の給湯器【エコ給湯器】に変えることです。
これだけでも全体の約20%削減に貢献しています
しかし、ここで大きな問題と言うべきか、根本的に石川県の住まいと、
住まい方に大きな問題を抱えている事です。
それは、CO2の排出量が異常に高いのですね。
ちなみに、
【ただし、表から見るとこのデーターには車、ゴミ、水道等からの排出量も計算されています】
北陸3県の気象条件や住宅の環境【大きさ】等から見れば、ある程度全国平均よりも
高いのはやむ得ないのですが、それでもこのデーターを見る限り9.1トンは異常ですね。
【講師の教授さんも言っていました】
全国平均の5.0トンに比べてサンプリングしたお住まい【高性能住宅】が9.1トンです
参考に9.1トンには車等のからのCO2排出量が含まれていません。
それらを含めると・・・・・・単純考えても約30%もまだ排出量が増える事に成ります。
環境に配慮されて無い住まいが一般的?で、エコ的な発想を用いた生活をして
いない?それもと関心が薄い?・・・・・と言わざるをえない結果です。
高効率の給湯器、太陽光発電システムに地熱を利用して最大削減が40%として
計算すれば、
9.1トン×04=3.64トン
なんと3.64トン削減しても9.1トー3.64トン=5.46トン
全国平均
5040×03=1512 【ガソリン等】
5040-1512=3528【ガソリン等分を除く】・・・・・・・家庭内から3.52トンの排出
5.64トンー3.52トン=2.12トンです。
エコ商品を取り付けても、クールチューブを施工しても、まだ全国平均よりも
2.12トンも多く二酸化炭素を排出している事に成ります。
もっと住宅を高性能、例えば隙間をなくし熱損失少なくする工夫が求められますね。
答え・・・・・・熊と業です。