小松市で、シニアープロの大会が本日は決勝ラウンドが行なわれている様です。
ところが朝からの生憎の雨でプロの方もギャラリーも気の毒です。
私も、好きな方なので、時間が有れば有名プロをひと目と思っていましたが諦めました。好きこそ・・・・は上手なり?では無くて下手な横好きですが。
有名評論家の研修会に参加して
昨日は金沢の勤労者会館で断熱メーカーが主催しました研修会が行われました。
講師は全国的にも有名な技術評論家の南雄三様です。
南雄三様と言えばこのブログを読んで頂いています方も知っておられる方が多いと思います。
私は以前、南先生が福井の材木店で講演会を行なうと知らされお話しを聞きに行きました。
その住まい造りに共感をしていますので、スタッフ3名と同席して研修を受けて来ました。
小さな会場はほぼ満席でしたが、それでも意外と来場者が少ないのではと思いました。
私は先にも言いましたが、各種の住宅雑誌を発刊し、住宅新聞にも投稿されていますので、住宅関係では相当有名な方と思っていましたので、だから軽く百名以上はと思って行ったのです。
研修のテーマである、自立循環型住宅にまだ関心が少ないのかも知れませんね。
それと研修費用が1名4000円と言う事もあったのかも知れませんが、その値打ちは十分でお金に換算できません。
それで
研修は財団法人建築環境・省エネルギー機構【IBEC】が発刊している「自立循環型住宅への設計ガイドライン」に基づいた説明と、i講師自らのお考えや実際に取り組まれている住まい造りの体験を交えて、これからの住まいはとなるお話です。
従来の住まいに比べて、エネルギーの消費が50%削減を目標にしていましたが、温暖化促進ガス【二酸化炭素】をどれだけ減らすかの住まい造りの設計ガイドラインです。
快適に暮して効率よくCO2を減らす手法です。
先に講習を受けて来ました、省エネ住宅のラベリングと同じ考えを持つものですが、今回の自立循環型はそれをもう一歩前進させて、自然エネルギー【風・光など・遮熱】や高性能器機の利用で一般家庭から排出される二酸化炭素を削減させようと言う事です。
勿論造り住宅は高性能住宅である事が前提です。【先生は外断熱工法です】
それでは講習会の一部ですが、を私の記憶違いで無いことを願って紹介します。
参考に
一般家庭では年間でCO2が約3~4トン排出されている所、約30%削減なら1.トンの計算と成りますね。
一人一日1キロダイエットすれば365キロ×2.7人【一所帯】=985キロ約1トンです。
一人、1キロの二酸化炭素の削減意識を持てば良いわけです。
それには住まい方の工夫も必要ですが、それに叶う住宅の設計ですね。
この手法に加えて、もっと工務店しっかりせよ、頑張れの話を交えて、1時~5時半まで、先生の言葉を聞き逃さない様にして参りましたが何分老化現象が起きているこの頭ですから其の点、悪しからず・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲