少し冷たいですがお日様が出て気持ちの良い天気と成りました。
JA小松主催のイベントで買って庭のプランタンに植えたチューリップが咲き始め
小さな春の息吹を感じます。
街路樹の桜も今が見頃ですね。
さて、自民党では一つ世代の上の方々が独立をしました。
比較に成りませんが、私は独立をしたのが50才になる前でした。
このメンバーの方々は社会的に見て一般人なら年金の頂ける面々ですね。
苦労は次の世代に譲ってのんびり余生と考える方も多い中で本当にご苦労様です。
色々な批判は有るにしても5名の方々の情熱・信念には敬意を評します。
益々の高齢化社会です。
経験豊富な方が頑張って頂かなければとの思いも一面有ります。
私には政策的に共鳴出来る部分も有りますが、若手の支持が集まらず厳しい新党の立ち上げと成りました。
新党名が「たちあがれ日本」との事です。
あえて厳しい道を選んだ方々です頑張って下さい。
合板を使わないこだわり
長期優良住宅制度言われその普及が始まりました。
この事は皆様もご存知ですね。
そしてその住宅は基本的に永く安全・省エネで暮せる事です。
そして今まの住宅が短命すぎて中古住宅市場が育たないので、将来の中古住宅市場も考えての事です。
だから長期と言うからには長期に性能を保つ事が大切です。
劣化のし難い部材を使う必要が有ります。
【当たり前の事です。これは制度を作らなければ成らないほど酷い住宅だったという事ですね】
ところが、
湿気に弱い合板を屋根下地や壁に用いて長期優良住宅の認定を持つ工法が多いのですね。
劣化の早い部材を使って長期に住み続けられる住宅?
・・・・・考えなくても可笑しいですね。
ユーザー様は何も知らないで我が家は孫末代まで・・・・・・それ程とは言わなくても
ながく暮せると思って当然なのですが。
ところが住宅会社は何度も言いますが屋根下地や壁に用いているのです。
中でも
ツーバイ工法は全て合板ですね。
そしてプレハブ工法もしかりです。
そして在来工法【一般的な木造住宅】でも屋根や壁に用いています。
創り手の私でさえ長期優良住宅なのに如何して屋根下地等に合板を使うの?と素朴な疑問が生じます。
穿った目線で見れば合板を使っているのは大手が多いですね。
其処には当然官僚の天下り・・・・・なんて考えられなくも有りません。
・・・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲