徒然に思う事。

大杉の光芒






戯言
今の私は写真を撮る事は一寸大げさですが生きがいを感じています。
以前は、3度の飯より？もゴルフにはまっていた時代も有りましたが、今ではゴルフクラブは他人に譲り手元には一本も残っていません。

さて現役時は小さいながらも住宅会社の創業者でした。
少ない従業員でしたが、それは勤めの時代とは異なり気苦労は大変でした。
夜中までの仕事は苦にならなかったですね。

勿論胃の痛い時もしばしば有りましたが、順調な時は、趣味のゴルフも楽しかったです。
そのゴルフからカメラにはまった時も同じですね。
今では仕事の上での気苦労はなくなったのですが・・・・・・。
現役を終えれば、より撮影に時間が取れ、より楽しくなるだろうなんて思っていましたが、実はそれはそうでもないですね。

退役してかれこれ1年と半年になりましたが、やっぱり人間仕事を持ち、その合間に趣味を楽しむのがベストな気がしています。
人間とは欲の塊なんて自問自答です。

コロナ禍に突入した今日、時期的に見ても廃業した事は自分の人生にとってベストだったと思ってますが、
会社を閉じた事への悔しさはいまでも残ってます。
墓場まで持って行かなければなりません。

さてところで撮影の話ですが・・・・・。
写真仲間うちの話ですが、話を聞く中で、撮影場を教えないのが主流らしいです。

撮影ポイントにはどうやら所有権？占有権？みたいなのがある様ですね。

いい撮影ポイントを見つければ、だれにも簡単には教えたくないとの心理になるのでしょうか？
苦労して探した努力は大いに認めますが・・・・・。
まあ中には私も含めてマナーの悪いのがいるので教えない方が正解かもね。

兎も角、その景色は誰のもの・・・・・突き詰めればその場所を売り物にしたのが観光地なのでしょう。
私の場合は大半の撮影ポイントは先輩諸氏から教わったものです。