すっかり葉が落ちたイタヤカエデの枝にとまっている、おちょぼ口の小鳥は、北国小鳥界のアイドルシマエナガです。
ようやく紅葉の季節になりましたが、雨ばかり降っています。
大雪山麓の紅葉を見に行ったら、
霙(みぞれ)が降ってきました。
霙って・・・雪だな・・・・・おっ!初雪か!!!
長かった夏が過ぎ去って、
ようやくおとずれた秋です。
北国の短い秋の日の、
たそがれる湖のほとり・・・
素朴な木の枝に、
一羽の小鳥がたたずんで、
じっと遠くを見つめていました。
黄色い葉はイタヤカエデ。
手前の大木に巻き付いているのはウルシです。ツタウルシ。
さわったらカブレるかもしれません。
ようやく紅葉の季節がやってきて、
とてもウルシい。
松の枝からぶら下がっているのはサルオガセです。
サルオガセは霧食う植物です。霧だけを食べて生きているのです。
えっ!えっ??・・・信じられないようなほんとうの話です。
霧しか食べないなんて・・・・・・なんという清らかな・・・・・・・・
かつ丼 美味いけどな~~・・・・・・・・・・