今年の春の天気が気まぐれすぎたので、木々の花たちはいったいいつ咲いたらいいんだろうと、戸惑っているようです。アカシアの花もなんだか咲きそびれたようで、いつもの甘い香りが少ないようです。
今年の春の天気が気まぐれすぎたので、木々の花たちはいったいいつ咲いたらいいんだろうと、戸惑っているようです。アカシアの花もなんだか咲きそびれたようで、いつもの甘い香りが少ないようです。
今日も今日とて、ナナと朝の散歩に行った。
朝5時半、雨が降っていた。ほんとうにひさしぶりの雨に、公園中がよろこんでいるようだった。
ピンクのカッパがいい とナナ。
旭川は猛暑が続いています。きのうは真夏日、今日も29度を超えました。
ナナをつれて旭岳に行きました。旭岳といっても温泉のあたりで、いつもならもう雪が解けているのですが、今年は大雪で、まだまだ雪が積もっていました。
雪が解けるのを待ちきれないで、木々は若葉をこんなにつけていました。
神楽岡公園に一本だけあるベニバナトチノキが咲いています。旭川で一本しか知りません。わたしにとっては貴重なベニバナトチノキです。今年は見逃さないでしっかり写せました。
むかしオランダでチューリップがおおいに流行って、珍しいチューリップが高価で取引されたのだといいます。家一軒分の値段のものもあったそうです。チューリップ・バブルです。
めずらしいチューリップの球根を超高値で買っても、必ず芽をだすとは限りませんし、芽を出しても鬼のような顔をしていて、商品価値がなかったりもします。みずから命を絶った人も多かったのだといいます。
当時の逸話があるとWikipediaは言っています。
「当時の逸話がいくつか残っている。イギリスから来た植物愛好家が、オランダの友人宅を訪ねた。その愛好家は珍しいタマネギのようなものを発見し、その皮をむいて中を開いてみた。友人が帰ってきて「これは何というタマネギですか」と聞いた。「「アドミラル・フォン・デル・アイク」といいます」「ありがとう」愛好家はノートにメモをとりながら質問した。「これはオランダではよくある品種なのですか」友人は愛好家の襟首をつかみ「一緒に行政長官のところに来ればわかります」と答えた。愛好家は金貨2,000枚の賠償金を支払うまで、債務者監獄に監禁された。」