日本人たるもの、的な気持ちが、私にも多少あり、列には順番通りに並ぶとか、時間厳守とか、絶対きちんとできると思っていた。
結論として、やはり、世の中には、絶対はないが正解だった。
平均年齢75だったが、年齢も関係ないし、職種も関係ない。
70歳の私の母のお友達と、あと一人せっかちな方。男性だったが、よくいえば、几帳面なのだろう。
すごく一生懸命世話されていた。
あと一人は、会長とは、名ばかりの方。
会長もどきが、昼間から、ビールを飲み、もと、局長だかなんだか知らんが、3人の男衆が、時間厳守無視。
15分くらい遅刻し、のんびり歩いてきた。
バスにはいってきて、謝りの言葉もなかった。
私は、たぶん、母がいなければ、たぶん、たぶん、なんか、ほざいたであろうが、結局は、国でもなけりゃ、育った環境だろう。
育ってないのだな。70代にもなって。
柳川は、北原白秋の生家があり、俳優妻夫木さんの母校があり、色々な有名人を生んだ地だった。
柳川だからだろうか、柳に川、連なるうなぎ屋と、四季折々の花と、小雨降るなか、川下りをした。
船頭さんの歌声も高らかに、なんとも風情のあることか。
夜間も、観光客の為の川下りがあるらしく、ライトアップされて、幻想的川下りを楽しめるのだろう。
やはり、毎回思うのは、やっぱり日本は、何処へいっても楽しくてしょうがない。
昨日、平均年齢75の中に混じり、世界文化遺産の万田坑へいった。
明治日本の産業革命遺産。
まあまあ観光客と、観光バスの行き来の多い。
ロマンを感じず、なんだろう、激しい生きづかいというか、のしかかってくるというか、儲かった人、そうじゃない人、過酷な労働で亡くなられた人、あったはずだから、何かが蠢いていた。
最終的におもったのは、なんで、こんなにも栄えたのに、いまは、こんなにも寂れているの。
明治日本の産業革命遺産。
まあまあ観光客と、観光バスの行き来の多い。
ロマンを感じず、なんだろう、激しい生きづかいというか、のしかかってくるというか、儲かった人、そうじゃない人、過酷な労働で亡くなられた人、あったはずだから、何かが蠢いていた。
最終的におもったのは、なんで、こんなにも栄えたのに、いまは、こんなにも寂れているの。
旅雑誌ではないので、旅雑誌に載らないであろう写真。
朱塗りが美しいのは当たり前で、間近で拝見できる嬉しさ、平民なのに、昔であれば、高貴な方しか近づけなかったはずだけれど、ズカズカ歩きまわる。
観光客がいるので、静かではないが、それは皆が感じていることなのでしょうがない。
欲を言えば、一人っきりにさせてくれ!
美味しゅうございました。
宇治の福寿園のそばの自動販売機で買った、福寿園の贅沢冷茶は美味しかった。
今回端から端まで行ってみておもったこと。
さすが観光地京都は、時間のロスなく行ける、観光客に優しい京都。
今回特に、市バスの運転手さん、井上さんと言う方が、素晴らしく丁寧で、元気で、親切だった。
一人旅は大好きだが、一人旅で親切にされると当たり前だがありがたい。
京都!素敵をありがとう♪
また!