よしなしごと

色々感じたことを残す

なにもかも

2019-07-23 10:25:57 | 日記
最近
年齢のせいか
もともと 興味があるからか
自分磨きをはじめた
自分磨きと言っても

お金がかかる
といっても
分相応と思っている

最近
身体が疲れる
年齢のせいもあるだろう

働くことが
というか
働かなければ 暮らしていけないわけで
だがしかし
前より
疲れたぁ と口に出ることが多くなった

自分の為に
毎月のメンテナンスの為に

何かをへずって
価値観の違いもあるからして

最近の話題を
私なりに考えてみた

最初は
会見を聴いていて
可愛そうだと思い
なんちゅう会社だろうか と同情しかなかった

その
私も 昔は雇われの身
ほんと 理不尽だらけ
給料も 何百円はないけれど

よく先輩から言われていた言葉
お客様を一人も呼べないのに
私達のおかげでお金をもらえてるんだから
お昼ご飯も
先輩とは食べたくなかった
食べていることさえ 罪のような空気

修行時代というものはそういうものだと
ただ
いまは それでは モチベーションがダダ下がる

ただ
苦境の中
トップに這い出るときの瞬間は
この上ない気分

会社に雇われている安心感
ブラック企業もあるらしいが
会社を経営して はじめて気づく

多分 この先
売れなくてもお金がもらえるシステムは
ぬるま湯のようにならないのだろうか
私達は
ペーペーの時は制服で
技術者になったら私服が着れるというのがあった
早く こんなダサい格好から這い出て私服着たい!
雇い主から言わせれば
ペーペーはお金がない
服が買えない
で 雇い主が制服を支給してくれた
いまだからわかること

私も 雇い主に対しては
不信感だらけだった
だから
次のスタッフをみつけてなくても
私は 勝手に辞めてきた
知ったことではないから
不信感を思っても
雇われは 職を失うだけ

今回先輩達が優しい
いままで
会社に尽くしてきた先輩でさえ
円満退職はない

私の統計では
お客様を あまり持たない技術者には
雇い主は優しかった

難しい 世の中は
世論は 真っ二つだと思うけれど
トップが辞めて
全くわからない社長が就任すれば

もっと大変になるような気がする
実は
ほんと やりやすかったのは
いま現在かもしれないと
私だけの見解

アルツハイマー型

2019-07-17 15:46:49 | 日記
物忘れ外来三件目にして
母の病名が決まる
アルツハイマー型認知症

認知症を遅らす為の貼り薬
貼った日
かなり効き目があった

1日 ほおっておけば
食事を食べたのかどうかさえわからない
わからないじゃないなぁ

やってあげようとすると
大丈夫 という
だから あっ そう と
じゃあ 自分でやれば となる

毎朝 私が朝行くと
弱々しく横たわり
部屋は すさまじく散らかり

片付けようよ と言えば
大丈夫 自分でやる と機嫌が悪くなる

お母さん ご飯食べてる?と聴くと
食べてると言う
冷蔵庫を開けると
いつ買ったの と思えるもの多数
多分 きちんと食べてない
日に日に 痩せて 小さくなって
だけど 可愛げない母に
姉達は
こんな母をみないで済むので
何も言ってこないし
何もしない
同じ腹から産まれたてきたよな

なぜ 母に優しくなれないのだろう
と 毎日が葛藤の日々

私は こう見えて
最初からきちんとやりたい人で

任せてもらえれば
きっちりやりたいタイプで

腰が痛く
最近 立ち上がる時も辛そうな母

栄養失調が気になり
おかずをコープからとることに
姉達と話し合い

毎朝コーヒーを淹れサンドイッチを食べる
母の 食べる習慣を戻さなければと

次第に 母は
私が習慣とした習慣に慣れてきてくれた

動かないから食欲がない
と言っていたか
日によって違う


最近 習慣づけをおこなって以来
私のことを 起きて待つようになった

表現はよくないが
親鳥が 餌を運んできたとき
口を開けて待つ雛鳥のようだ

介護ヘルパーの資格を取得している私としては

人間らしい生活を送ってもらいたい
いままでの母のような
生き生きとした暮らしをやってほしい
きれいごとでは済まされない
いまの現状でも
家族が そばにいるんだから
だけど 大変なんです 精神的に

ただ
葛藤がね
理性を戻させる

ただ
後悔したくない
多分 きれいごと

母の生い立ちからして
いま 私が幸せに育ったことは キセキ
だから
考えの変換
きれいごとだけど

母は なんだか認知症になったけど
さいごまで 幸せでいる権利あるしな

最近
やっと 母と私のルーティンができつつあるから
この先
事件にならないように
冷静に
穏やかに
やらねばね