アメリカに移住した家族の物語

2000年にアメリカ西海岸アーバイン市に移住しました。

アメリカの学校制度

2011年06月20日 | インポート

今さらですが、アメリカの学校のシステムをお話したいと思います。

義務教育は、13年間あります。

キンダー(幼稚園の年長)から小学(エレメンタリー)6年生(地域によっては5年生)までの7年間、中学(ミドルスクール)は2年間(同じく地域によっては3年間)、そして、これは日本と大きく違うところ、高校は4年間あります。

余談ですが、私たちの時代、大昔には、中学はJunior Highと習いました!かなり古いですけど・・・

K TO 12TH GRADE(キンダーから12年生)という言い方をしますが、高校生になると、

1年生FRESH MAN (フレッシュマン)

2年生SOPHOMORE(ソフモア)

3年生JUNIOR(ジュニア)

4年生SENIOR(シニア) という呼び方をします。

新学期は9月、卒業、終了は6月の中旬となっています。

日本のように、学年を4月1日~翌年3月31日までの誕生日までというような、はっきりとある日付で仕切ることはなく、9月~翌年8月までの間で、その子その子で、引き上げたり、または引き下げたりすることも自由です。

また頭の良い子になると飛び級もある代わりに、小学生でも、(IQはふつうなのに)あまりにも学力が落ちる場合は、落第もあります。

同じ学年でも、2歳差ということも珍しいことではありません。

我が家のユウキは、微妙なお誕生月でしたので、一年引き上げた結果、日本では中学2年生になったばかりだというのに、現地校では中学を卒業して、9月からは13歳のフレッシュマンになります。

しかもおにいちゃんに続いて、アメフト部に入るのだと意気込んでいます。

ガンバレ ユウキ


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