6月21日から鹿児島の吾平中学校で、体験入学をしました。
そして、7月8日には校内合唱コンクールがありました。
タイラも2週間で一生懸命歌詞を覚えて、2年1組のクラスメートと一緒に歌いました!
すっかり吾平中の生徒になりきってま〜す(^.^)
同級生と机を並べ、一緒に学んだ体験入学は、言うまでもなく楽しい思い出ですが、
保育園での職場体験は、子供たちとのふれあいが本当に楽しく充実した3日間でした。
一日一日が忘れられない思い出です。
園長先生も、また来年戻って来てね!と言って下さいました。
アメリカからの生徒が吾平町で就業体験
鹿屋市の吾平中学校では、7月12日から14日までの3日間、授業のプログラムの一環として、地元の企業や職場への就業体験が行われた。今回はアメリカ生まれで、吾平中学校に体験入学をしている朝倉タイラさんも保育園での就業体験を楽しんだ。つるみね保育園では、ネットアプリを活用して海外の人と交流を深める”デジタル授業”を行っており、タイラさんが参加することで、園児たちに直接英語で話しかける機会ができ、有意義でグローバルな教育の時間となったようだ。
つるみね保育園の杉本正和園長は、「バイリンガルな人との交流は、園児にとっても大変にうれしく刺激がある体験です。もっと、このような機会を増やしていきたい。」と語った。また、一緒に就業体験をした3名の吾平中学の生徒も、タイラさんがクラウドやデジタル技術などを活用してアメリカでの授業や宿題が進められていることを、iPadを使いながら伝えると、想像を超える教育機会があることに衝撃を受けたとのことだった。
今年の8月には、吾平中学校2年生から選抜された2名の生徒が渡米をし、朝倉タイラさんのロサンゼルス郊外の家にホームステイをして、今度はタイラさんの行く学校に通ったり、様々な異文化体験をするプログラムを予定している。
8/7日(日) 南日本新聞に掲載されました!