上海・杭州・烏鎮・蘇州・無錫・紹興 江南の旅5日間 西冷印社→
日程
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ツーリスト=JTB 現地全行程
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バス
第1日 12/12成田発09:35JL635便
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杭州着12;15 紹興泊(YADU HOTEL)
紹興観光{魯迅故居・三味書屋・魯迅街・紹興酒工場}
第2日 12/13紹興~烏鎮~上海 上海泊(SHANHAI LIANG AN HOTEL)
烏鎮へ(2H:30’)
烏鎮観光{藍染工場・木彫り陳列館・古鎮町並み散策・古運河小舟遊覧}
上海へ(2H:00’)
上海観光{上海老街・豫園商城・南京路散策・外灘・茶館・中国雑技団}
第3日 12/14上海~蘇州~無錫~杭州 杭州泊(LILY HOTEL HANGZHOU)
蘇州へ(2H:00’)
蘇州観光{寒山寺・留園・刺繍研究所・シルク専門店}
無錫へ(1H:00’)
無錫観光{太湖遊覧・元亀頭渚公園}
杭州へ(3H;00’)ホテル着21:30
第4日 12/15杭州連泊
杭州観光{西湖湖畔散策・西冷印社・西湖遊覧・花港観魚・六和塔・中国茶葉博物館・河坊街散策・「宋城千古情」スペクタルショー}
第5日 AM:杭州{杭州歴史博物館}
12/16杭州発13:15発JAL636便
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成田着17:05
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江南観光⇔クリックするとBIGLOBEの
アルバムが開きます。なお、下記に幾つかの観光スポットの紹介をしました。今が、オフシーズンで気温はー2℃~6℃です。緯度は奄美大島ぐらいですが、大陸性気候なので東京と同じぐらいの寒さです。防寒さえ準備すれば、観光客も少ない今は反って落ち着いた静かな観光が楽しめます。「上海での雑技団(アクロバットショー)」と、「杭州の「宋城千古情」ショー」はどちらも見逃すことが出来ない素晴らしいさです。やや高い(@250元)ですが、貴賓席での観覧で、お奨めです。
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漢詩碑・
“風楓夜泊” (フウキョウヤハク)
張継(チョウケイ)作
月落ち鳥鳴いて霜天に満つ
江楓漁火愁眠に対す
姑蘇城外寒山寺
夜半の鐘声客船に到る
【江楓=川辺の楓/愁眠=浅い眠り/姑蘇=蘇州】
寒山寺の鐘の音に目を覚まし、川辺の情景を詠んだ漢詩は不朽の名作。高校の漢文で教わった気がします。寒山・拾得の説話でも有名です。
実際に寒山寺にお参りして漢詩を読むと、その情景が目に浮かびます。
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刺繍博物館にて裏表が孔雀と虎が引っくり返る衝立。参考に値段を見たら、円換算で40万円する高価なもの。
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太湖は琵琶湖の3.3倍。湖畔は詩情あふれる景勝地です。演歌「無錫旅情」に歌われた処です。ちょうど夕日が沈む時間の観光となった。輪郭のない呆とした落日であった。
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杭州・西湖景勝区は総面積50平方㌔で、中国でも有名な景勝地である。国家クラス・省クラス・市クラスの文化財は60箇所以上、名所は100箇所にも上る。たとえば西湖十景・西湖新十景など…である。写真の島は西湖最大の人工島で1607年に造られた。島の中に湖があることが特徴。写真にも写っているのが1621年に蘇東坡が立てた高さ2㍍の石塔です。塔には、穴が5つあり穴に灯りを置くと、夜になれば水面上の月影と照らしあう。別名「三譚印月」。
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「花港公園・花港観魚」は南宋の官吏の庭園。山をバックにして湖に面している。以前、花家山の麓からここを通って西湖に小川が流れていたため、「花港」と呼ばれるようになった。現在は鯉と牡丹の名所です。この建物が牡丹亭で周りが牡丹の植え込みである。この前が団体の記念写真を撮る場所となっている。
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六和塔は北宋の開宝三年(970年)、銭塘江の潮を鎮めるために呉越王によって、煉瓦と木で建てられた高さ59.89㍍の塔。外観は13階まであるが、実際、内側は7階までしかない。塔に上がれば、銭塘江の美しい風景を眺めることができる。
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世界の奇観に数えられる銭塘江の逆流は勢いが凄まじく、壮観な眺めで世界に知られている。その流れはブラジル・アマゾン川にも匹敵するとのことです。旧暦の毎月1日から5日、16日から20日までの間は、大逆流が鑑賞でき、旧暦8月18日の逆流が最も勢いがあるとのことです。杭州市内にもいくつか鑑賞スポットがあります。
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銭塘江大橋は、中国人が初めて大河に自前で掛けた橋という。
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