「 希望 」

この地球が、希望の持てる環境になりますように!

人が幸せになる経営の本質とは。

2012-08-10 18:43:20 | Weblog
私は記事を読み強い感動を受けました。

雑誌、月刊 「到知」 9月号(2012年)にのったものです。

対談中の坂本光司(法政大学大学院教授)先生のお言葉です。


真の強者は、弱き人々の幸せを念じて生きている人達です。

・・・・・苦労された方を放っておけなくなる・・・

そうして、みんなが助け合う風土が生まれた企業が、

経営破たんするわけがない。

だから、真の強者に指導され、正しい経営を貫いている企業は

絶対に滅びません。

それは、本当に神様がいるが如く、絶対の法則だと思います。


参考:ご著書にベストセラーになった「日本でいちばん大切にしたい会社」

(あさ出版)があります。また、アドバイスされた企業は7000社に

迫るそうです。


先生は現在、私の母校の教授でもあり、年齢的に、

私の法大生時代が先生と重なっていた可能性もあり一段と親しみも増し、

このようなお働きをされていることを知り、とても嬉しく思っています。

今後も、健康には十分留意され、末永くご活躍いただきたいと思います。

私も一緒に頑張りたいと思います。



不登校生の優しさに想う。(孔子の言葉とともに)

2012-08-10 18:39:47 | Weblog
不登校生の支援にかかわり数年以上がたちます。

彼ら彼女らには、強く、人間らしさを感じます。

とりわけ心根の優しさを。。

彼らと接していると、安心をおぼえます。(それは、人間の純粋性でしょうか?)

一日も早く、その優しさを受け入れてくれる、教育現場や社会になって

欲しいと願わずにはおれません。


孔子のエピソードです。


弟子が孔子に問いました。

「生涯守るべき心情を "一言" で言い表すとしたら何でしょうか?」


孔子、答えて、「それは、”  ”だろうね。」


恕とは、優しさや、思いやりのことです。