「 希望 」

この地球が、希望の持てる環境になりますように!

実業家、稲盛和夫氏の描く未来社会に強く賛同します!

2013-02-23 08:04:51 | Weblog
以下は、到知出版社から出版された、五木寛之氏との対談による、

「何のために生きるのか」の中の抜粋です。

(一部変えさせてもらっていますがほとんど原文のままです。)



だれもが住みやすい、素晴らしい社会というのは、

ブッダの言うところの”慈悲の心(優しい心)”といいますか、

キリストの”愛の心”でもいいと思いますが、

とにかく皆と一緒に悲しんだり、みんなと一緒に慰めあったりする。


自分というものがなくて、相手の喜びを、自分の喜びとし、

相手の悲しみを、自分の悲しみとする。


そういう、優しさにあふれた人達が集まった社会なのではないかと

想像してみるのです。



以下は私の感想です。


稲盛氏は主に”心”の面について書かれています。

しかし、理想的な社会をつくるためには、

やはり社会の”仕組み”をどのようにしていくのか、というこ

とも欠かせません。

そこで私は社会の仕組みを考えていくとき、

”参考”にしたいと思う国を、今の地球上で想い浮かべるとき、

デンマークや北欧ではないかと思っています。

(ちなみに、私は個人的に10年近く、北欧を「研究」してきました。)


参考までに、稲盛氏は京セラとKDDIの創設者であります。

また最近では、日本航空をしっかりと立て直した、素晴らしい実力の持ち主であります。



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