以下は、到知出版社から出版された、五木寛之氏との対談による、
「何のために生きるのか」の中の抜粋です。
(一部変えさせてもらっていますがほとんど原文のままです。)
だれもが住みやすい、素晴らしい社会というのは、
ブッダの言うところの”慈悲の心(優しい心)”といいますか、
キリストの”愛の心”でもいいと思いますが、
とにかく皆と一緒に悲しんだり、みんなと一緒に慰めあったりする。
自分というものがなくて、相手の喜びを、自分の喜びとし、
相手の悲しみを、自分の悲しみとする。
そういう、優しさにあふれた人達が集まった社会なのではないかと
想像してみるのです。
以下は私の感想です。
稲盛氏は主に”心”の面について書かれています。
しかし、理想的な社会をつくるためには、
やはり社会の”仕組み”をどのようにしていくのか、というこ
とも欠かせません。
そこで私は社会の仕組みを考えていくとき、
”参考”にしたいと思う国を、今の地球上で想い浮かべるとき、
デンマークや北欧ではないかと思っています。
(ちなみに、私は個人的に10年近く、北欧を「研究」してきました。)
参考までに、稲盛氏は京セラとKDDIの創設者であります。
また最近では、日本航空をしっかりと立て直した、素晴らしい実力の持ち主であります。
「何のために生きるのか」の中の抜粋です。
(一部変えさせてもらっていますがほとんど原文のままです。)
だれもが住みやすい、素晴らしい社会というのは、
ブッダの言うところの”慈悲の心(優しい心)”といいますか、
キリストの”愛の心”でもいいと思いますが、
とにかく皆と一緒に悲しんだり、みんなと一緒に慰めあったりする。
自分というものがなくて、相手の喜びを、自分の喜びとし、
相手の悲しみを、自分の悲しみとする。
そういう、優しさにあふれた人達が集まった社会なのではないかと
想像してみるのです。
以下は私の感想です。
稲盛氏は主に”心”の面について書かれています。
しかし、理想的な社会をつくるためには、
やはり社会の”仕組み”をどのようにしていくのか、というこ
とも欠かせません。
そこで私は社会の仕組みを考えていくとき、
”参考”にしたいと思う国を、今の地球上で想い浮かべるとき、
デンマークや北欧ではないかと思っています。
(ちなみに、私は個人的に10年近く、北欧を「研究」してきました。)
参考までに、稲盛氏は京セラとKDDIの創設者であります。
また最近では、日本航空をしっかりと立て直した、素晴らしい実力の持ち主であります。