せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
なおAdsenseはgooが勝手に出してるだけ。

綺麗な絵の出る可能性より、失敗しない手段が欲しい。

2007-08-26 23:02:00 | デジカメ・AV系
ところでαはどうなったんだろ?(笑)

 ■キヤノン、デジタル一眼レフカメラなど秋モデル発表会 (デジカメWatch)
 ■ニコン、「D3」と「D300」発表会を開催 (デジカメWatch)
 ■ニコンvs.キヤノン──デジタル一眼レフ、中級機で攻防 (ITmedia News)

正直どちらがどう違うんだか説明のしようも無い同次元ガチンコバトル状態なんですが、個人的にはどちらにも興味が沸かないんですよね。
エントリー機とアマチュア向けフルCCD機には興味がありますけど、手の届かないプロ機や、エントリー向けとの価格差に見合う機能差を感じにくい(私見です)中級機には、ふーんという気持ちしか出てきません。

中級機、カメラの能力値の上限が上がっているのは分かるんですよ。
ただ、自分としては能力値が上がるだけではなく、それを使いこなせるユーザビリティが欲しいんです。失敗写真を減らす方向への改良が欲しいんですよね。

そういう意味では、カメラ本体よりコッチの方が大ニュースでした。

 ■キヤノン、IS搭載のデジタル専用低価格ズーム2本 (デジカメWatch)

ついにキヤノンも出しますか。エントリー向けの純正手ブレ補正レンズですよ。
これは欲しい。というか3年遅いと言いたい。(笑)

レンズとしての能力はKissDシリーズのオマケと大差無いんでしょうけど(ボケにくいんだよなー)、やはり4段分の手ブレ補正は凄いですよ。
これってISO100でも既存のISO1600並のシャッタースピードで良いって事ですよね? 室内コス撮りでの手ブレ防止に、物凄い効果がありそうな気がするんですが。

まー今のところ手ブレ防止よりボケ味の方が楽しいのでA16使い続けると思いますけど、今寝ている標準レンズと差額で交換してくれるっていうのなら、是非お願いしたいところです。


昔食った冷汁

2007-08-26 22:24:26 | 食い物
夏バテ……とは言い切れないのかも知れませんが、どうも調子が悪いです。
腹は減るんですけど、強い食欲が沸かないんですよね。

なんかこう、しっかりと腹持ちして、あっさりと食べやすいものは無いかなぁと思っていたところにこのニュース。

 ■宮崎の郷土食「冷や汁」 “東国原効果”で注目 (Yahoo!ニュース)

冷汁かー、この手があったか。
ちなみに似たようなものは埼玉にもありまして、ガキの頃親父が作ってくれた記憶があります。やたら手間がかかるせいか二度と作ってくれませんでしたが。(笑)

 ■埼玉の冷や汁 (Wikipedia)

おっと載ってたよ。さすがウィキペディア。
この例はうどんですけど、親父の冷汁はうどんではなく大根飯にかけて食べるモノでした。大根飯って言っても米と大根を合わせて炊くだけの、そのままでは味なんか全然無い代物です。おしんでは貧乏メシの代名詞でしたけど、うちの田舎では、立派にハレの日の食事だったんでしょう。

貧乏メシはともかくとして(笑)、実は大根飯+冷汁は全然もたれません。
酵素は熱で死んじゃっているはずなんですが、多少生きているんですかね? 満腹食ったつもりでも、後に響かないんですよね。意外と夏向きの食事だったのかも知れません。

今の時代、すり鉢だして大根切ってと、こんな手間のかかる料理をする方が逆に体力減りそうな気もしますが(笑)、暇があったら一度くらい自分で作ってみたいですね。


#でもね……大根って1本買っても使い切れないんだよなぁ……。