そういえば、シャトル乗員がきぼうの取り付けをやっている間、ISSの乗員はまた別の困難と対峙していた訳です。
もうすっかり有名になっちゃいましたけど、改めて。
■国際宇宙ステーションのトイレを修理 (sorae.jp)
コノネンコ氏の献身的な奮闘により、ISS(のトイレ)は建造以来最大の危機を乗り越えたのでした。
ちなみにニュースでは作業時間2時間ってなっていますけど、
NASAのレポートを見ていると、奮闘2時間ってのとはちょっと違うみたいです。
※なお翻訳はかの
うほmoon先生にお願いしました。
※でも久しぶりにうほmoonしてみたら「うほ月」って出てきてガッカリ。
STS-124 PAO Update - Space station crew replaces toilet pump
Wed, 04 Jun 2008 11:15:44 AM EDT
宇宙ステーションの宇宙飛行士はステーションのService Moduleトイレシステムでガス液体分離符ポンプを取り替えました。 彼らは、現在、それが適切に作動していることを確かめるために新しいハードウェアを検査しています。
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実はパーツの交換自体は1時間ちょいで終わったっぽいんですよ。
但しここからさらに1時間。何やってたんでしょう。
Space station crew tests new toilet pump
Wed, 04 Jun 2008 11:45:13 AM EDT
宇宙ステーションの宇宙飛行士は彼らの交換トイレハードウェアを徹底的に試しています。 東部夏時間午前11時27分に、彼らはステーションのService Moduleトイレシステムの尿の収集部分でガス液体分離符ポンプを取り替えました。 初期のテストはうまくいくように見えますが、より多くのテストが進行中です。
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30分後。チェック中です。
(1時間半かと思ったら30分だった。(爆))
にしてもトイレ1つを徹底的にチェックしているようです。
しかし「より多くのテストが進行中」って、どんなテストパターンが……。
#姿勢か? (ぉ
Space station crew repairs Service Module toilet
Wed, 04 Jun 2008 12:10:37 PM EDT
東部夏時間午前11時27分に、宇宙ステーションの宇宙飛行士はステーションのService Moduleトイレシステムの尿の収集部分でガス液体分離符ポンプを取り替えました。 3のシリーズがテストされた後に、交換ポンプは働いているように見えます。 管制センターモスクワは、トイレシステムの通常操作を再開するために「行くこと」をステーションのクルーに与えました。
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さらに25分。合計1時間。ようやく管制からGo判断。
つかトイレ1つにも管制からの使用許可が要るというのが意外。あんなものにもテレメトリついてるんでしょうか。(笑)
ということで、修理に奮闘というよりは、テストにも奮闘していたっぽいです。
しかし宇宙飛行士というエリートが、男一人、宇宙でトイレを延々二時間眺めている姿は、なんともSF短編ちっくな感じで不思議な気持ちになります。
これもきっと哲学。(笑)