せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
なおAdsenseはgooが勝手に出してるだけ。

Blogから1年振り返ってみる。前半。

2008-12-31 23:11:36 | 雑談雑感
いよいよ暮れも押し迫って参りました。
さて、今年1年、やたらBlog書きまくった気がするんで、せっかくですからBlog読み返して1年振り返ってみますか。

まず1月。
鷲宮神社行って口の中盛大に火傷したっけなぁ。焼き饅頭許すまじ。(笑)
しかし昨年末も風邪ひいてたのか。なんか1年余りに進歩が無いんでかなり呆れてます。

それから休みが明けて、今年1年でもかなりの重大ニュースだったワーナーのHD DVD撤退発表。CES直前でいきなり発表するから、CESで予定されたHD DVDのカンファレンス全て中止、お葬式状態になってしまったというとんでもない寝返り行為でした。後から散々言い訳してましたけど、寝返るならもっと早く寝返っとけワーナー。
そういえばCESといえば米GIZMODEスタッフが出入り禁止になりましたっけ。(笑) 来週には09年のCESが始まりますけど、さてGIZMODEはどう記事にするのやら。(笑)

ゲーム関係だと、PSP落ち目、やっぱり負け組みなんて雰囲気の記事が出てたのがこの頃。確かにDSには敵わないけど、未だ元気なPSP。ゲーム機の趨勢ってのも、人が考えるほど単純なモノじゃ無いって事なんですかね。

アキバ関連だと、そういや高速電脳が倒れたのが1月末だったんですね……あの時はまさかツクモまでとは思ってなかった。


次いで2月。
いきなりロールケーキ3本むさぼる話でスタートでした。(笑)
さらにチョコを山ほどむさぼったり、あまつさえ煮干むさぼったり。色々ヤケな2月。

そういえば、NHKが東芝のHD DVD撤退をすっぱ抜いて、すったもんだの末に東芝が認めたのも2月でしたっけ。この頃から既にBlu-rayも前途多難みたいな予測を立てるアナリストも結構いたんですが、Blu-ray陣営は2月以降ホント何やってたんだか。


さて春めく3月。
意味も無く石川町のやらないかドナルドを見てきたのも3月でした。
夜行急行銀河が運行終了したのも3月。
広川太一郎氏アーサー・C・クラーク先生が亡くなったのも3月。
まさに春は別れの季節でした。


次いで4月。
なんか凄く風が強かったなぁってのを思い出しました。

4月最大のニュースといえば、個人的なレベルで申し訳ないけど、やっぱり牧島さんの入籍発表でしたね。
ちなみに今だから書きますけど、記事タイトルの「うぇぅしんすまいべいべれふとんめ」ってのは、かのプレスリーの有名な歌の歌詞です。どうにもこう聴こえるのです。(笑)

あとやっぱり個人的なニュースですけど、大阪まで奴隷輸送バスで移動したり姫路までスイーツ博に行ってろくにスイーツ食えずに帰ってきたりと、なんか関西方面で敗北を重ねる月でした。


そして5月。
GWも色々やりましたけど、今思うと小ネタばかりだったなぁ。
そういえばもみゅ小屋始まったの5月だったんですね。なんか懐かしい感じ。ちなみに冬コミでリアルさらしる氏を拝んできたんですが、予想を激しく飛び越える渋谷ヒップホップ系イケメンでした。なんであんな人がオナホ作ってるんだか非常に不思議。

5月も個人的なニュースで申し訳ないんですが、やはり台湾出張で独り飛行機に乗せられたのが、自分としては5月で一番大きなニュースでしたかね。この時の仕事が未だに引っ張ってます。


ようやく半分な6月。
そうか、野田大元帥が亡くなったのが6月だったんですね……。
あと山下奉大氏、いや水野晴郎氏が亡くなったのも6月でした。

それから、忘れられないのが、あの秋葉原の惨劇。
当日の生存報告を出したり顕花に行ったりと、日常と繋がった街なだけに、色々と影響の大きな事件でした。

明るい方面のニュースだと、Firefox3の800万ダウンロードも6月でしたね。
Firefoxも随分広まりましたけど、なんか日本だけまだまだ下火ですよね。何故なんだか。


あと6月といえば実は誕生月だったりするんですが……。
コレ……見返すと恐ろしく寂しいなぁ……俺なにやってんだろ。


取り合えず前半はこんなところで。
後半、今年中に書けるだろうか。(苦笑)


2008.12.18 広島旅行記その4:広島湾の夕暮れを。

2008-12-31 12:20:55 | 旅行
広島旅行記これで最後。

最後はまたも宇品島。
灯台から細く続く階段を降りると、海沿い海抜1mな周遊道に出ます。

ここがもう、夕暮れから星空観察まで最高の場所なんですよもうそりゃ。













ささ、ささっていう波の寄せる音。
何の遮る光源の無い、水平線と、空。さらに冬らしい、澄み切った透明な空気。

いいんですよここが。

以前立ち寄った時に感動したんで、今回は東京からここのためだけに一眼レフとポータブル三脚とリモートスイッチ担いで来ましたよ。
実は帰りの新幹線が19時発なんで、あんまり時間は無いんですけど、とにかく粘れるだけ粘って撮ってきました。

ギリギリ一番星までは粘れましたけど、出来ればここで一面の星空を、星野写真も撮りたかったですね。


……またいつか、もう一度、来るしかないかな。(笑)


2008.12.18 広島旅行記その3:比治山から宇品へ。

2008-12-31 11:47:06 | 旅行
今年中に全部書いておきたいんで、大晦日でも更新。



比治山の広島現代美術館。通称MOCA。
ここも変わって無いねー。



比治山の展望台。正面が街なんで、ここから星見るのは大変そうな気が。


比治山周りは変わって無いんですが、1つだけ妙に変わってた事が。



……こんなにネコがいたっけ?


比治山の展望台周りがネコ溜まりになってました。(笑)
にゃー。にゃーにゃー。捨て猫かも知れませんけど、寂しくは無さそうで結構なマイペースっぷりでした。


で、比治山を降りた後は、広電に揺られて宇品島へ。
いや宇品は別にセンチスポットじゃないですけど、気になるところではあるんです。



途中の道から夕焼けなんぞ。金曜ロードショー状態。


島の坂道をずんずん進むこと4キロくらい?
どうやら普通は徒歩で来る場所じゃ無いみたいですけど、とにかく歩いて到達。いや随分疲れました。



灯台。


そして巨大な木。


灯台を覆い隠す程の巨木。


原作……というよりメディア展開の小説版で、小学生の2人が星を眺める場所として灯台が出てきます。
広島の山手から自転車で坂を下って……という展開なんで、恐らく距離的に広島で星を見る灯台というと、ここではないかなと思うんですよ。

しかしここへ来るまでの道は、島内の登り坂も急で、街灯も少なく、楽な道じゃありません。小学生の男の子と女の子が2人、ここまで自転車で来て星を見るっていうのは、結構な大冒険だったんじゃないでしょうか。


そんなことを考えながら、灯台を眺めつつ、その向こうで夕日が沈んで行きました。