Ｂパーツだけでした。

お台場ガンダム。
今年の夏は曇りと雨ばかりでしたが、それでも一生忘れられない夏にしてくれた、偉大なモニュメント。
流石というかなんというか、解体の仕方も最大限の敬意を払ってくれたようです。

　■お台場ガンダム解体中、(ほぼ) ラストシューティング状態　(engadget japan)

これが９日の記事。
なぬ！と思って１３日の日曜に見に行ったんですが、やはり遅すぎました。



既にＢパーツだけ。コアファイターで脱出後のようです。


脚だけでもかっこいい。間違っても「ちょっと通りますよ」とかは言わない。


両腕が吊られて待機。マグネットコーティング中ではないかと。


サービスとして１週間くらいラストシューティングでおいといてくれるんじゃないかって期待したんですけどねー。甘かったか。

まぁとにかくこれで見納め。
お台場ガンダム、お疲れ様でした。そしてありがとう。また何処かで。



ちなみに、あの砂塵吹き荒れていた広場ですが、



たった２週間足らずで緑が復活中


あの状態からまた生えてくるとは。余りの生命力の強さに脱帽。
展示期間中はGreenTokyoとか書いてありましたけど、本当の緑ってのは、人が大事に手を入れるようなものではなく、勝手に復活するようなたくましさの事を言うべきなのかも知れません。

何だか、そんな気がしました。