60歳を過ぎた嘱託社員の独り言

ここにきて「ブログ」というものに手を出してみようと思い、私の日常に起こることや様々な思いを書き込んでみようと思います。

フェアレディZ34 nismo オイルの温度、油音計

2018-08-14 19:01:48 | 自動車・車・カー
毎日毎日、暑いですね。今日は風があったもののZ34の車外温度計は34度を表示していました。ところで、公道を走行していると時々気温表示板が道端においてあるのですが、なぜかZ34の車外温度計の表示値は道端のそれよりも「1℃」高いのですよね。なんでだろ?

ネットを見ていると「フェアレディZはオイルの温度(油温)がすぐ上昇してしまいECUがそれを自動的に判断してエンジン出力を落とす様に設計されている。だからサーキット走行では注意」というような記事を良く見かけます。おおよそ、「オイルクーラーを装備すればOK」のような文章で完結していることが多いです。

私はサーキット走行とは無縁です。
今日は、「東名高速道路」から「首都高速3号線」と「首都高速環状線外回り」から「高速湾岸線」をつないで走行しました。もちろん、あまりの暑さにカーエアコンは使用(ただし、設定温度は29度でオートではありません)

お盆休みの中日、ぼちぼち、帰京の車が出始めている中昇り車線(東京行き)は車がそこそこ多い状態。首都高速三号線は混んでいて「大橋ジャンクション」がある池尻手前からは右車線が満杯で渋滞気味。
大橋ジャンクションを過ぎると谷町ICまでは混み具合はぼちぼち(日通さんがペースメーカになっていてとろとろ運転)。

谷町ICから環状外回りでレインポーブリッジ経由で高速湾岸線東行きまでは、帰省の家族ずれのワンボックス的なくるま(VOXYみたいなやつら)が景色を堪能するためにのろのろ運転。

とまぁ、前置きは長いのですがこの状況で首都高速ではシフトは3速か4速。3速で引っ張るもしくは3速固定。ときどき4速にシフトアップ。
こんな状態で油温計を見ると「110度」のゲージから「120度」のゲージまで針が動きました。

この後、レインボーブリッジから高速湾岸線東行きに乗りシフトは5速かたまに6速になると油温計も「110度」から「110度以下」になり始めました。

つまり、ふたたび前置きが長いのですが3速や4速(低いギア)メインで走る首都高速では油温は上昇気味で高いギアメインの高速巡航では油温は上がらない、ということなんですよね。

油温が何度以上になるとエンジン出力を調整するのかはもう少し調べてみようと思います。
しかし、公道でこんなかんじなのでサーキットを走行されている方々は油温管理が大変そうですよね。

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