60歳を過ぎた嘱託社員の独り言

ここにきて「ブログ」というものに手を出してみようと思い、私の日常に起こることや様々な思いを書き込んでみようと思います。

マツダ・ロードスターNDに決めました

2019-07-29 07:29:46 | 自動車・車・カー
 今朝も朝から暑いですな。関東にはまだ梅雨明け宣言は出されていないようですな。

 結局、ロードスターNDソフトトップのグレードから「RS」を選びました。選考理由はありがちですが以下です。
■予算に収まる
■レカロシートが好き
■ビルシュタイン製ダンパーが欲しい(車高長は変えられなくてもかまわん)
■はじめからタワーバーを装着しておきたい
■「サウンドエンハンサー」なるものに興味がある(ネットの評価はいまいちのようですが)

 近くのマツダディーラーにはRFの試乗車が多く、ソフトトップは1箇所だけでした。でもこの試乗車もATなので(私はMTしか買わない)とりあえず試乗してみてソフトトップの開閉や車内の広さなどを体験しました。とはいえ、MT車をどうしても試乗したかったのでマツダのWEBで検索したところ、県内で1箇所だけ試乗車として用意してあるディーラがありましたので、豪雨の中、およそ90分かけて試乗に出かけました。

 当日は豪雨で最寄り駅から徒歩で行こうかと思ったのですがくじけてしまいディーラに連絡したところ往復、送迎していただき本当に感謝です。しかも、試乗だけが目的で購入は近くのマツダディーラで行いますと事前に説明したのですが、それでも快く試乗させていただきまして、対応いただいた営業さんには本当に感謝です。

 加えて、豪雨時にソフトトップを試乗できたことはよかったです。「バラバラ」と雨が屋根に打ち付ける音が「傘をさしているよう」に感じました。エアコンをかければフロントとリアウィンドウの曇りも除去できたのでそのあたりは「屋根付き」自動車と変わりませんでした。

 翌日には最寄のマツダディーラに赴き、購入契約書にサインをしました。前にも記載したように、納期は2ヶ月です。


 
 

 

マツダ・ロードスターに決めましたが...

2019-07-28 18:26:37 | 自動車・車・カー
 今日は台風が熱帯低気圧に変わった影響もあって正午前からものすごい暑さになりました。どうかなるかと思った(暑くて)。

 BRZが選択肢からはずれてマツダ・ロードスターに絞られたわけですが、最初は発売されたばかりの「ロードスターRF」に決めようかと思い、市場のためにディーラを訪問したりメーカにカタログを請求したり、WEBで見積もりシュミレーションをしたりしていました。
 最初にロードスターRFを見て試乗をして思ったことは以下です。
■トランク(荷室)が狭い
■車内の収納スペースが少ない
■屋根が格納される機能はおもしろいが「サンルーフ」みたいだ
■車内が狭い
※これらの比較対象はFairLady Z34です。FairLady Z34との比較論です。

 
 肝心の「予算」なのですが、高かったです。乗り出し価格が350万円位で見積もりを作成してもらったところ、欲しいオプションも含めて500万円程になりました。購入を決めていませんでしたので本格的な価格交渉はしませんでしたが、聞いてみると「値引きはない」といわれました。まぁ、値引き=0円はありえないにしてもそれほど大きな値引きを期待できないと仮定して「ロードスターRF」は手が出ない車(=高くて変えない車)となってしまった。

 BRZと同じでグレードを落とすしかないか、ロードスターも選択肢からはずれてしまうと欲しい車がなくなってしまう。「困ったな」でした。ロードスターRFのグレードを落としても予算に見合わないので「ロードスターRF」は選択肢からはずしました。それでも「オープンカー」は乗りたいなと思い始めていたので「ソフトトップ」を検討してみることにしました。ソフトトップのグレード群ならば予算内にも収まりそうであったからです。また、マツダ・ロードスターの歴史は「ソフトトップである」という記載をインターネットのどこかで見たので「ソフトトップ」をよく調べてみようということになったわけです。



SUBARUかMAZDAか!?

2019-07-27 16:20:04 | 自動車・車・カー
 長かった今年の梅雨ももう少しで明けようとしているようですな。今年の7月は本当に日照時間が少なく、曇りか雨の日ばかりでした。

 前に乗っていた車はZ34(2座席)でしたのでBRZもロードスターにも違和感は無く、どちらを選択しようかずいぶんと悩みました。今はすでに車種を決めて契約を交わしたので納車までじっと待っている状態です。ちなみに、BRZもロードスターもどちらも納期は注文後2ヶ月でした。今回はBRZを試乗したときのことを踏まえてBRZに関する私の感想と意見を書き込みます。

 厳密に言えばBRZは4座席のクーペスタイルなスポーツカーです。でも試乗した際に後部座席に座ってみましたが前評判どおりに「狭かった」です。以下が私が気になったこと。
■助手席側から乗り込みましたが、慣れていないことと身体の筋肉が硬くなっているので乗車と降車がしんどかった。
■後部座席に座り、助手席シートを元に戻し助手席に人が座ることを想定して助手席シート前後位置を合わせると、真後ろに座る私は膝を折り曲げて(膝を抱えて)座らなければならず、両足のつま先も全席シート下部に入り込ませることができなかったため「窮屈」でした。
■頭部は、リヤウィンドウに接触はしないものの手のひらが頭部とリヤウィンドウの間に挿入できる程度の隙間しかありませんでした。握りこぶしは入りませんでした。
■リヤウィンドウが近いため、直射日光が入ってきて、おそらく真夏はとても暑いと思います。
■結論からいうと、後部座席は長距離ドライブには向かない一時的なサポート用ということで割り切らないと小学生低学年以下の子供がいる家庭ならいざ知らず、身体が大きい小学生高学年以上の子供がいる家庭では「ファミリーカー」として用途には不向きであると思います。2ドアクーペの後部座席への乗降は実用的ではないと思いました。

BRZの収納についてです。
後部座席が可倒式なので確かに、カタログ記載のようにゴルフバックとかの収納性能は良いのですが、それ以外の小物を入れる収納スペースがありません。Z34より貧弱であると思いました。以下の3箇所しかないです。収納性は良くないと思います。エアコン等を操作するコンソールパネルには収納部が用意されていません。サイドブレーキ後方のボトルホルダーとその周辺しか収納部がありません。
■助手席グローブボックス
■センター部ポケット
■ドアポケット(運転席・助手席側)

BRZの走行についてです。
これは個人的な見解ですが、ディーラーが用意する「試乗コース」はあまりに簡単すぎて(これはどの自動車メーカーのディーラーも同様)私は何もわかりませんでした。自動車ライターとして飯を食べているわけではないので車に10分から15分位乗車しただけでその車のことはわからないです。
 試乗車はSTIの6速マニュアルでしたが、以前に乗っていたWRX STIと大きな差はありませんでした(ターボ付きなのに!?)。というわけで、「ああ、確かに乗りましたね」てな感じで終わりました。



 購入予算に限度がるため、WEBページでの見積もりシュミレーションを何回も行い、ディーラーの担当営業さんにお願いして諸費用も含んだ見積書も作成してもらいましたが、STI Sportは高くて予算オーバー。GTも予算オーバーでSなら欲しいオプションも含めて何とか手が届く範囲でした。ううーむ...

 2012年トヨタと共同で作られてからおよそ7年経過し、2016年にマイナーチェンジはしてはいますが古さは否めないかな、と思いました。インターネットで情報を集めてみるとどうやら、2020年にターボ付きのフルモデルチェンジがなされる計画があるような記事を見ましたが、フルモデルチェンジでターボ装着されると車体価格は絶対に今より高くなるでしょうし、そもそも、フルモデルチェンジを行うかどうかはそのときになってみないとわかりません。
 これはいかようにすべきか!?んで、そうこうしている内にオプションの「リヤフォグランプが出荷停止になりましたので購入できません」とディーラーの担当営業さんから連絡を受けました。「なるほど、メーカーも積極的には販売しないのかな」と思い始めて、結局、BRZは選択肢から外れ手しまいました。

 車のデザインは格好よいと思ってはいたのですが、「縁」が無かったのでしょうね。長文お付き合いいただきましてありがとうございました。