自宅の犬が早朝、大雨の中脱走していた
で
午前中は犬探しの旅へあちこち ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
いなくなると嫌な想像しか浮かんでこないのが私
一番ひどいのは犬が車に撥ねられることだ
犬探しには、考えたくもないけど
万が一!に備えて大きなビニール袋を持って行った(遺体回収のため)
昼ご飯を食べに自宅に戻って
数日様子をみようと・・・・
帰巣本能にかけるしかないわけだが
なんといっても痴呆症の症状があり、耳が聞こえない老犬
呼んでも返事なんてするはずないし、そんな犬を探すのは困難
「ダメだこりゃ」
市内の保健所情報の更新を何度見てもナシ
。。。。あーーーーーー、なんもなし
そんな時、電話が鳴った、かかりつけの病院の先生からで
「ノアちゃんいますか?よく似た犬を保護しています」
地元大学の女子学生さんが先生の所までわざわざ犬を連れて行ってくれたのでした
泥で真っ黒、貧相で、ガリガリに近い老犬、首に皮膚炎起こしたような跡があって
こんな犬が道路の真ん中をフラフラ歩いて
私だったら、たぶん助けない(かも)
そんな犬を、自分のタオルで拭いて
そばに来たからと言って、隣近所の家に首輪とリードを借りて保護し
動物病院まで連れて行ってくれた女子学生さん
ありがとうございます!
本当にありがとうございます!
ボケたって家族の一員
私も旦那も感謝の言葉しかないわけで
今時こんな学生さんがいるなんて信じられない、って感じです
いるんですね、親切で動物に対して情が厚く思いやりのある人が、、、
たぶん、「人」にもそうなんだろうと思います
慈悲深いってのはこういう事なんだと彼女に教えられました
相手をかわいがり、大切にし、かわいそうに思う
自宅の愛犬、ノアに対してこの行為
もう、ありがとうしかありません(涙)
帰りに彼女を駅まで送りましたが
名前だけ聞くの忘れてしまった 。゚(゚´Д`゚)゚。-----自分のバカーーー