いのちゃんの

「時間」
それは人生の中で最も価値のあるもの

一山越えた(笑

2024年07月23日 | よもやま話

母が亡くなって今日で24日目

遺体安置場所、葬儀の手配から始まり

役所への届け、親戚関係への連絡

ご近所さんがやってきたり、香典いただいたりと

(実は、ご近所からの香典はパスしたかったんで「家族葬」

ってことにしたんですが、組合はだめでした)田舎はなかなか面倒だヾ(≧∇≦)

ありがたいことにお花や妙に強烈な香りのお線香までいただきまして

(私、正直、線香嫌い)

田舎なので、断るわけにもいかないし

その香典の返しもあれこれ迷って結構大変でした

一般葬だと、香典がいくらでも5000円程度の香典返しひとつ

しかも当日持ち帰ってもらうので、それはそれで楽なんだけどね

なんだかんだ矢継ぎ早でやってきて

やはり四十九日が終わるまでは忙しいもんなのだなぁ

近いご先祖さま達も、私だけじゃなく

みんな葬儀前、葬儀後と忙しかったんでしょうね

ご苦労様でした~、なんてついつい言葉がでちゃうほど

ちょっと気になるのは遠い親戚。。。

連絡してないし、いつまで親戚付き合いってしたらいいのかわからないから

もういいやって感じ

母関係はこれで終わりにしようと勝手に思っている今なのです

(私の子供らなんて知らないしね、あってもいないし)

 

そうこういってるうちに今日からお盆ですよー(7月23日から25日まで)

母の新盆は来年なので、普通に夕方ご先祖様をお迎えに行きます

(夕方とはいえ、かなり高温なので外に出たくなーーーーい)

 

母の位牌が出来たので取りに行きました

これでまたひとつやらなきゃいけないことが終わりました

母より前は、昔々の位牌のデザイン?りっぱな足がついてたり?

(足っていうのか、台っていうのかわからんけど)

母のはとてもモダン&スマート&コンパクト! ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

今、令和だからね、そこスパっと切り替えてみた

 

 

 

 

 

 


おまたせしました

2024年07月13日 | よもやま話

母が亡くなって2週間

人が亡くなると早いですねぇ、、、もう2週間

7月4日の猛暑日に葬儀

喪服の裏地がくっついてくっついて、汗びちょびちょでしたわ

夏の葬式は辛い!

ただし、会場の中はヒエヒエなので

上着を着ていてもちょうど良いくらい(外37度)

人が亡くなった後(葬儀後)

一番最初に何をすれば良いのか?正直わかりませんで(笑

ここで出番が回ってきたお悔やみハンドブック

 

生保、これはたいしたことない(私が母の元気なうちに保険をかけておけば良かったと後悔)

でもさ、今から15年前くらいに、母の年(75~80代)で生保に加入できたかどうかは???

あったのかな?母に保険をかける、そんなことはちっとも考えなかったので失敗した!

 

預貯金口座、NHKの受信料やら水道、電気・ガス代の名義変更

年金やら、国民健康保険やら後期高齢者医療、介護保険の各種票の返納手続き

実家の相続関連、もちろんいらない土地(農地、崖っぷちの土地、畑、田んぼ等)

うわっ!これも私か!!!農地の相続って、うそでしょ(ホント!)

税金も相続なんで、今月たぶん支払い請求書が私に来るし(大泣き!)

とにかく「母」の名前がついてるものはみーんな私の名前になるわけで

。。。。もう助けて欲しいよ(笑

母のモノは生前整理してあるので実家には一切なし

あ!!!実家の仏壇。。。。自宅にも仏壇あるし、うーん(捨てるわけにはいかないもんね)ヾ(≧∇≦)

相続の発生って やだなーおい!ため息でちゃいます

 

とりあえず相続はプロにお願いすることにしました(なんかわけわかんねーーー)

今は四十九日前にやること、をやってます

位牌!そう位牌を頼まねば!!とか

近所の石屋さんに墓誌を掘ってもらわねば!とか

納骨後のわいわい昼食(え?

それもお店に予約せねばーーーー!ですよ

四十九日はお寺です

一対の花、果物かご、お菓子、肝心なお布施の用意

・・・・また、8月の暑い暑いお盆前に喪服を着ることになりますね

炎天下、まったく日陰のない実家のお墓

お坊さんお願い、拝みは3分くらいでお願いします~!

やらねばならないことの三分の一終了(オツカレ、私!ヾ(¯∇ ̄๑)

 

 

 

 


看取り介護~永眠へ

2024年07月03日 | よもやま話

6月29日 0時21分に母が息を引き取りました

 

29日は昼頃から施設へ

呼吸は少ないし、脈もあるんだかないんだか・・・

本人は特に苦しそうでもなく、普通に静かに寝ているような風でした

顔もだいぶ小さくなってしまった母の傍にずっとついていたんですが

(傍についてる時間も数時間となると疲れます)

スタッフさんから「今日一日もつかどうか」

その言葉を聞いて一旦自宅へ

「息を引き取りました」の電話が来たのは深夜11時30分

すぐに施設へ

担当の先生が来るのを待って死亡確認(先生が来るまで1時間半待ち)

心臓拍動停止、呼吸停止、瞳孔散大・対光反射停止の3徴候を確認

これが済むまでは先に進めないわけですよね

施設で母の体をきれいにして(立ち会った)

葬儀屋さんに手配していた運搬車が来るのを待った(1時間半)

母は深夜スタッフ全員に見送られ(ありがとうございました!)

約5年間お世話になった施設に別れを告げました

自然死を選んで良かったと思いました、表情はとても穏やかで柔らか

とても綺麗でした(変だけど

今は安置所、明日は葬儀、一日葬です

 

とにかく、葬式の準備はバタバタと忙しく

やらなきゃいけないことがたくさん!!

3日連続で葬儀屋さんと打ち合わせ、相談、決定、打ち合わせ、相談、決定。。。。

の繰り返し

初日はほとんど睡眠がとれずで(朝4時過ぎに帰宅)

それでも急に忙しくなったせいか頭ハッキリ

今日やっとです、朝からゆっくりできたのは、、、、

最後に葬儀屋さんから渡された「おくやみハンドブック」なるものに

目を通していたんですが

葬儀後にもやることがいっぱいで((´Д⊂ヽ

一旦、これ読むのやめとこ(笑

 

明日は「死に装束」を着た母に会えます

副葬品は特にないので(写真でも入れとこか?)

一生に一度の手紙を母に書きました

折り紙で鶴を折り、羽の所には

「産んでくれてありがとう」

「92年の人生お疲れ様」

折り紙の犬には目と鼻、口を書いて「チロと仲良くね」

(母の愛犬の名、施設に行く前に虹の橋を渡ってる)

 

さてさて、明日一日頑張りますか

つか、暑いね~~~