昨夜11時ごろ特養から電話
「吐血して熱が高く意識障害を起こしています
救急車をお願いしました、病院へは来れますか？」
布団に入って30分、慌てて起きて「行きます！」
その後数時間たっても連絡が来ない
どこの病院も満床で引き受けられないとのこと
・・・・・・・・・すでに2時間半経過
「遠くの病院でもいいですか？それで良ければこれから行きます」
結構遠いけど、仕方なし
真夜中に旦那と二人で病院へ行くことになった
帰ってきたのは朝の8時半頃
薄暗く、ほんのり温かい長い廊下の待合室でじっと待つこと5時間半
母の様子は
コロナでもインフルでもない（検査済み）
どこかの消化器官からの出血なんだろうか？？？
造影剤を静脈注射してCTを撮った
結果は肺炎を起こしていて、尿管結石も発見された
ただ、どうして、どこの臓器から出血したのかがわからないとのこと
それで入院することに・・・明日からいろいろな検査を実施すると言う
（今日は日曜日、専門の先生はお休みの日）
着ていた服を持ち帰ったけど上着は吐血が凄いので処分した
特養に入ってからの母は元気で､当日も夕飯を食べ元気に就寝（笑
びっくりしたのは職員さんで「なんで？なんで？」
母は残りの人生を「老衰」という形で終える
食べ物が食べられなくなり、水だけになる
そして静かに自分の人生に幕を閉じる
そんなはずだろうと思っていたのに
甘かったな、、、
介護施設ではないので、夜になればベッドに拘束帯でしばられて
今夜から眠る、そうなる姿は想像していなかったもんだからちょっと可哀想だ
私はなんつっても睡眠不足、病院でウツラウツラしてしまった
当直の先生に、「この状態では何が起こるかわかりません」と言われただけに
起きてないとまずいんちゃうの？家に帰ったら逆に頭､サエサエ～
何かが起きた時の為に起きてなきゃ！
今の時間までに病院から連絡が来ていないので
どうにか落ち着いたかしら？母
深夜の電話に驚いて、遠い病院でかなり長時間待たされて
入院手続きやら､そのほか輸血やら何やらいろんな同意書書かされて
大変ですねー、入院って
あー、眠くなってきた (ˉ ˘ ˉ; )
吐血して、意識がなく、熱が高い状態ですと言われた時に
救急隊の人に「延命治療はどうしますか？」って聞かれたけど
ソレ聞かないでー
「心肺停止です」と言われたら「延命はしません」
そう答えようと思っていたので困ったよー
私が勝手に作った母の死に様の脚本には、そう書いてあるからさ（笑
