無人の浜

無人の浜での時間



何も特別なことは、起きないのかもしれないが。

どこかで

戦争が起きていても

大地震が起きていても

何もわからない

今日がいつなのかも確認できない場所

あるのは、海と山と自分だけ。

１０年前、１００年前の景色と今の景色がさほど変わらない場所。

そこに身を置くとわかることがある。

感じることがある。




食べ物を食べるだけのことなのに、

いろんなことが起こる。

一日の生活が物語。



ありがとう。

その勇気と素直さが

僕は嬉しい。