2023/9/5(火)晴/曇
今日は最高気温33°曇予報。目的地を菊池市の木柑子水源群びわ池として、午前9時からポタリングに出る。
往路は、熊鹿ロードから逸れて、国道3に出て県道30を東進して、小路から小野の泉水(写真1参照)を経由する。写真中央の石橋は、移築復元された「滴水の眼鏡橋」である。
小野の泉水を後にして、田島の台地上を東進して県道37を横断して県道138を北進する。菊池川が見えた所で右折し前川水源の前を通り、菊池川を渡り渡り返し、県道139沿いにある木柑子のびわ池(写真2・3・4参照)に到着する。小野の泉水から県道329を東進して県道37を辿る方が近かったと思う。
池は清水で奇麗だが、全面防鳥ネット?が貼られている。木柑子地区外の人の利用禁止の立て看板もある。
熊本県環境立県推進課のホームページには、「古代、この一帯を治めていた人を村人が「貴公人」と呼び、それが訛って「きこうじ」になり、「木柑子」になったと伝えられている。湧水群は、菊池川の左岸沿いにあり、湧出している所は菊池川水面よりも高い。一番大きな湧水池は、形が琵琶に似ていることから琵琶池の名で呼ばれる。
平成9年に、それまで枯れたことがなかった琵琶池が枯れてしまった。住民は非常に心配したが、池の真ん中から水が湧き出し、元の水をたたえる池に戻ったという。」とある。
池から流れ下る水路には、水路沿いの家毎に水路を跨ぐ小屋(写真5参照)が設置してあり、生活用水として利用されているように思われる。防鳥ネット意味が理解できた、生活用水に野鳥の糞(ウィルス)が混じっては困ると推測した。今日はここ1件にして帰途に就く。
15時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)29km→木柑子のびわ池28km→熊本(自宅)
総所要時間6時間(実5時間) 総計57km 走行累計55,890km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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