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熊本から気ままに山と自転車のブログ

本妙寺山緑地公園の秋

本妙寺山緑地公園の秋
2023/11/23(木)晴

今日の最高気温予報23°秋の晴天に誘われ、午後13時半からではあるがウォーキングに出る。一昨日から堰が出て喉・肺が痛い。こんなとき20年前であれば、山でも歩いて一汗かけば体調も良くなっていたので、今でもこれが通用するかと歩いてみた。
目的地は、秋景色はないかと本妙寺山緑地公園とする。

今年はセンダンの黄色い実(写真1参照)が例年より目立つっているように思う。
Wikipediaには、「薬用植物の一つとしても知られ、果実はしもやけ、樹皮は虫下し、葉は虫除けにするなど、薬用に重宝された。」とある。


イチョウの黄葉(写真2参照)は、今が一番の見頃のようである。遠景にも沢山のイチョウの黄葉が見える。


坂道を少し上った所から見る熊本城(写真3参照)。この角度からであれば、宇土櫓解体構造物の影は僅かのようである。


更に坂道を上って東北方向を見れば、小萩園の尾根筋にヒノキ林に囲まれてクヌギ林(写真4参照)が黄葉している。


雁木段を登りC周回路を歩く。山頂近くに案内図(写真5参照)がある。


ここまで来れば、後はほぼ平坦路を歩いて山頂(写真6・7参照)に到着する。ここまで標高差約160m。山頂にはコナラ?の大木があるが、常緑樹が多く紅葉・黄葉はあまり期待できないようである。


本妙寺山緑地公園入口(写真8参照)に出る。


柿原方向(写真9・10参照)に山を下る。遠く霞んでいるのは阿蘇の山並み、その手前の山は立田山、赤く熟している柿の実も西日に照らされより一層赤い。秋景色を愛でながら帰途に就く。


15時半に帰宅する。少しだが汗はかけた、明日の朝の目覚めは如何に?
総所要時間2(実2)時間 歩いた標高差約170m(ウォーキングの記事は1万歩以上)

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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