熊本から気ままに山と自転車のブログ

四面神社横古墳

四面神社横古墳
2016/2/6(土) 晴/曇

今日は、晴れたり曇ったりの天気だが陽が射せば温かい。Web上で長明寺坂古墳についてヒントが見つかったの、再度探訪ポタリングに出る。14時出発。
ルートは昨日と同じく熊鹿ロードから県道53経由で東へ走る。
途中打越地区を通り、内島地区の四面神社の境内に古墳があると地区案内板にある(写真1参照)。


直ぐに引き返して四面神社(写真2参照)に寄る。
同名の神社が山鹿大橋の近くの自転車道の脇にもある。
山鹿の由緒書きに「温泉神社・・・」とあり、四面神社の別名を温泉神社と言うようだが、温泉との関連はなく、温泉神社(うんぜんじんじゃ)と言うようだ。
ウィキペディアでは、「雲仙神社:白日別命、豊日別命、豊久土比泥別命、建日別命の4柱は筑紫島(現九州)4箇国(筑紫、豊、肥、熊曽国)の別名とされ(「古事記」)、そこから「四面宮」とも称された」とある。

社殿の左手に微高地がある。これが古墳だとすると、手前が後円部の前方後円墳(写真3参照)であろうと思う。


後円部頂きに上って見ると人工的な微高地(写真4参照)に見えなくもないが、石室石棺等が露出している訳でもないので真否は分からない。
が、地元の人が古墳と言うからには古墳の可能性は大きいと思う。


社殿裏手には、ダチョウの卵のような石をご神体として祀ってある(写真5参照)
半島の神話と通じる思想があるのか?

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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