2022/2/4(金) 晴/曇
今日は立春、晴天で最高気温予想10°とやや暖かいとまでは言えないが、明日は6°と寒い日になりそうなので、12時からポタリングに出る。
目的地を、山鹿市久原六地蔵のリベンジ探訪と来民六地蔵と御宇田六地蔵探訪とする。
往路は熊鹿ロードを北へ走り、国道325に出て方保田から右折して不動岩方向に走る。久原地区の湧尾川南側台地上に八の峯(国土地理院地図より)という集落がある。
その集落内に御堂と六地蔵(写真1参照)が鎮座する。
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六地蔵(写真2・3参照)は、新しいのか風化は見られないし、石粉を取るための穿った窪みも見られない。
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御堂境内(写真4参照)には、石の仁王像が両側にあり「普済衆生」の扁額が掛る。
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湧尾川を北側に渡り、底原(国土地理院地図より)に移動する。
不動岩を背景に六地蔵(写真5・6参照)が鎮座する。新しいのか風化は見られないし、石粉を取るための穿った窪みも見られない。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9f/0bfb27db34efdc6a0947b69f388b710f.jpg)
底原の六地蔵を後にして、蒲生地区の二基目の六地蔵を探訪するが分からず、次の目的地の来民に移動する。来民の六地蔵(写真7参照)は、御宇田井手の護岸に鎮座する。
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六地蔵(写真8・9参照)は、新しいのか風化は見られないし、石粉を取るための穿った窪みも見られない。たくさんの生花が献花されている。
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来民六地蔵を後にして、御宇田の光永寺横のT字路に鎮座する六地蔵(写真10参照)に移動する。
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六地蔵龕部(写真11・12参照)は、線刻の地蔵尊像になっている。石幢の横に龕部と思われる石が置いてある。線刻の地蔵尊像が風化で解らなくなったので、新しく作り直されたと推測した。石幢には、穿った窪みが見られる。龕部写真は一見四角に見える六角形だった。日没を考慮して15時半帰途に就く。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/26/6056fc550b323998626898cbecf0b305.jpg)
17時半帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)35km→来民六地蔵30km →熊本(自宅)
所要時間5.5時間(実4.5時間) 総計65km 走行累計45,607km