熊本から気ままに山と自転車のブログ

入道水菅原神社の樟(町指定天然記念物)

入道水菅原神社の樟(町指定天然記念物)
2020/12/21(月) 晴

冬至の今日は、最高気温10°、温かくなってからと思い12時出発のポタリングになった。目的を大津町大願寺橋とする。

菊陽町の蘇古鶴地区辺りから上井手(川)沿いの道を東方向へ走る。
柳水菅原神社では門松(写真1参照)も準備が整って、迎春も間近を思わせる。
鳥居は、熊本地震で被災し建て直されている。


室菅原神社の大きな鳥居(写真2参照)が見えたので立ち寄る。


拝殿(写真3参照)は、鍵が掛けられている。街中に近いので防犯上の処置か。


神殿の頭柱や壁には、見事な彫刻(写真4参照)が施されている。


境内摂社として稲荷社(写真5参照)が鎮座する。


神殿左側には生目八幡宮(写真6参照)が鎮座する。


大願寺橋を観て、振り返ったら水車(写真10参照)が見えた。


説明板(写真11参照)には、「大津町では、大正末期には70ヶ所にものぼる水車があった」とある。


水車公園の北側には、苦竹年禰神社(写真12参照)が鎮座する。


由緒書(写真13参照)には、「・・・全国でも珍しい水神様としての鯰の石絵馬が奉納され、現在は大津町歴史文化伝承館に展示されています。」とある。


苦竹年禰神社を後にして帰途に就くが、入道水地区まで来て大木(写真14参照)が目に留まり立ち止まる。


入道水菅原神社古宮(堂床)の御神木(写真15参照)のようで、「ふるさとの樹木」に指定されている。


入道水菅原神社(写真16参照)に町指定天然記念物の大木があることを思い出したので立ち寄る。


拝殿(写真17参照)は注連縄も新しく、この神社も迎春準備が進んでいる。


御神木(写真18参照)は、樟で境内右側にある。


樟の全景(写真19参照)は、周りの木と競合していて写し辛い。


説明板(写真20参照)には、「・・・樹齢350・400年と推定される」とある。


今日は、図らずも神社巡りのポタリングになった。
現在時刻14時半過ぎに帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)27km→大願寺橋27km→熊本(自宅)
所要時間4.5時間(実4時間) 総計54km 走行累計37,308km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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